今富士山静岡空港3階の展示ロビーで雛人形や工芸が提示されている。
一見手編みの毬のオブジェに見えるが、よく見ると木目込みの毬球。
木の切れ端にさまざまな模様の布を張り付け、それを丸く寄せて毬にする。(と思われるが・・・。)
私の家にあるひな人形がこのタイプで、木目込み人形。
こんなつくりをしている。
そういえば、そろそろひな祭り。
昨年は娘の大学卒業の引っ越しなどでひな人形を出さず、かわいそうなことをした。
今年は、出していやらないと。
このところ、空港ではさまざまなイベントが行われるようになっていきた。
おそらく昨年6月開港後9か月を過ぎ、空港機能もようやく落ち着き、人の動き、関心も次第に分かってきたのだろう。
空港は、空の駅。
目的地までの通過点ではあるが、そこには多くの人が交差する。
しかも、まだまだ静岡空港そのものが珍しく、県内外からいろんな方が、見学に来る。
こういった人たちをもてなすために、県、空港株式会社がイベント、展示などに取り組み始めた。
空港周辺の市町にも声がかかり、これからは催事の協力をする。
単なる空の駅だけでは、1900億円も投資しての施設がもったいない。
この空港施設を利用して、さまざまな地域活性、経済波及の取り組みがなされるべきだ。
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