温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

流行歌による’70年代社会意識分析(No3)

2007-08-27 07:16:48 | 流行歌による’70年代社会意識分析

流行歌による’70年代社会意識分析(No3)

まだ、序論の部分ですが、いよいよ流行歌が登場します。
まず、これからどんなところに視点が置かれ、歌詞分析するか、また、No1とNo2で述べた意識というものが、歌詞からどのように拾い出すのかを2つの流行歌の歌詞を比べ説明しようとしています。
サンプルとして引用した流行歌の2つは、昭和52(1977)年度オリジナルコンフィデンス社ランク18位の「愛のメモリ-」と同年度10位の「フィ-リング」です。

懐かしいと思われる方もいると思います。

30年前のヒット曲です。
この2つを比べ、同じ愛を歌っている流行歌ながら、その構成する歌詞は、現実味と幻想性の相反する単語でもって構成されている。
このことをどう考えたらいいのか、そしてこのことを分析することで、あのM・ウェーバーが試みようとした「行為」の持つ価値と合理性の法則が、この現代で新たな法則として見つけ出すことが出来そうだと、大胆にも述べている。(身の程知らずもいいところで、冷や汗ものである。)

「ryuukoukaNo3.pdf」をダウンロード

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« PTAバンド in 榛南住... | トップ | 音楽ライブラリーが広がる »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

流行歌による’70年代社会意識分析」カテゴリの最新記事