川根SSK48氏からコメント。
「温故さんそして、このブログに集う皆様、連日暑い日が続きます。体調を崩していませんか?
暑中お見舞い申し上げます。
ところでカット打法の件ですが皆様の考えは、概ね中学生が教育の一環としての野球に、そのような指導法はいかがなものかと疑問を持っていることは、共通していると感じました。
では、審判員として現場で、どう規則にのっとって運用するか、わたしも含めて皆様疑問に思われてる事も共通していると思いました。
温故さんの大切なブログ上で議論しても恐らく結論は出ないし、万が一、荒れると困りますので、私からのこの件に関するコメントは、これで終わりにしますが、もしこのブログを県連審判部役員様が、のぞいていらっしゃっているのなら是非、県下共通の運用方法を協議いただき我々、現場を預かる者たちに伝達いただければ、ありがたいと思います。
カット打法を、〇根中学以外の、中学でも指導を始めてるようです。
カット打法 対 カット打法想像しただけでゾッとします。
温故さん、それでなくても蒸し暑いのに更に暑苦しいコメントすいませんでした。
それと、私の第94回選手権大会も無事終了しました。
応援ありがとう御座いました。又、立ち寄らせていただきます。」
いつもながら熱いコメントありがとうございます。
この熱い心が、ついカット打法に疑問を感じることとなったのかもしれません。
それにしても、カット打法が中学野球の主流に???
いやいやそんなことは決してありません、
投げて打って走っての3拍子は、野球の基本。
まさに高校野球が誰にも感動を与え、また好かれるその最大の要素は、ひたむきなプレー。
だからこそ、勝っても負けても球児から熱い涙が出る。
まあこの辺でいいとしますか・・・。
ただ、県連審判部役員がこのブログを見ているとSSK氏が期待しているようなら、それははかない期待。
なんでお忙しい県連審判部役員がこんな場末の審判ブログを見る暇があるのか。
万一見るとしても、たまたま本日の「高校野球静岡県大会審判ミスジャッジ」とかと検索して、運よくしがない印刷屋の危ない(!?)ジャッジのコメントにヒットしてこのブログにたどり着くのがやっとである。
ただし、役員の中には、執拗に、気になる配下の審判員の審判情報を知りたいために、たまたま「静岡県野球審判員」とかで検索した結果このブログにたどり着くケースもあるかもしれない。
夏の県大会の各球場での審判員の行動やミスなどは、全てその都度メイン会場(今年はあしたか球場か・・・!?)に入る。
そしてその日の全ての試合会場の審判の情報が、良いにつけ悪いにつけ、その日のうちに審判部幹部に配信される。
だから、審判の動きはすべて掌握しているのだが、報告に至らないわずかな出来事が、各球場で起こっているかもしれない。
審判部幹部は、こんなわずかなことも全て知りたいと思っている。
そんな時、「今日の審判」で検索するなど、インターネットを活用するかもしれない。
しかし、いずれにしても、数十秒で他のサイトに移ってしまうので、あまり期待しない方がいい。
話は変わり、今年の選手権大会お疲れさまでした。
今日の準決勝をたまたま観たら、なんと藤枝T岡氏や川根の大将HIRAI氏がテレビに映っていた。
こんな身近な連中をテレビ中継で見ることは、なんとなく誇りを感じ、嬉しい気持である。
さあ決勝はどんな審判クルーか。
審判員にとっては、決勝の試合内容もさることながら、審判委員が誰になるかも気になるところ。
SSK48氏、またお寄りください。
私の選手権大会も終わり、27日から中体連県大会が始まります。
しかし、少し気がかりなのが例のカット打法です。全部の中学が使うとは思っていませんが、
突然、使われたらと思うと、今から気が重くなります。
そこで、トスの時に2ストライクからのバントの解釈について、カット打法も含まれる場合がある
ことを説明したいと思います。
『バントの解釈』
2ストライク後のバントがファウルボールであった場合は、ボールデッドで打者はアウトとなる。
これは、俗にスリーバント失敗と呼ばれる。
このルールは、2ストライクになってからバントを使ってカットを容易にすることを防ぐための
ものであるため、意識的なカット打法でファウルとした場合、アウトを宣告される場合もある。
27日には、マスクの割り当てがあるので、この解釈を説明しておけば、大よそ問題はないと
思っていますが、どうなることでしょうか?
では、また。