2022 停戦調停は無理・・・

国連事務総長自ら、ロシア、ウクライナの停戦調停は無理との見解。

国際連盟の意義とはなに？
駄々をこねる一国の勝手なふるまいを全世界が受け止められない国連の存在感とは・・・！？

もともと第２次世界対戦後、国際連合の機能不足から再結成された国際連盟、国際平和と安全の維持、経済・社会・文化などに関する国際協力の実現を掲げ、以後、世界秩序は地域紛争があるものの、一定の権限による抑止力により、世界の秩序は保たれていた。

いままで、限定的な紛争、テロに対し加盟国が連携し合い解決し合っていた。
ところが、今回のロシア侵攻は、いままでの宗教紛争、民族紛争とは次元の違う国家による侵略。

ロシア、ウクライナの２国間にとどまらず全世界を巻き込んだ紛争は、国連も努力を放棄して、早々に退陣の事務総長コメント。
こんなことでいいのか・・・！？

これでは、ロシアとウクライナの対戦は、その結果が見えない。そして世界経済の混乱は収まりそうもない・・・。

国連の意思決定のプロセスには欠陥があり、抑制の機能を果たせないことが改めて認識された。
また、当然に賛成する国もあれば、ことごとく反対する国もあり一枚岩ではない。

今回のロシア侵攻は、国連の存在意義を再考させるきっかけにもなった・・・。

それにしても、今から予測されるロシアの大規模侵攻、だれかその前に止めることはできないのか！？
ロシア国内から反プーチンの行動を起こすことはできないのか・・・！？

さあ今日も頑張っていきましょう！