温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2021 慶事と弔事

2021-04-05 07:06:22 | 日記・エッセイ・コラム
孫の誕生会を行ったが、孫の歳を一つ間違えていた。
てっきり7歳と思ったら8歳だという。

4月6日の誕生日の孫は、四月に入るなり当然に歳が一つ増える。
学年で数えると、小学2年生は7歳だが、孫は6日でプラス1歳になるのだ。

まあこれからは間違えないだろう、それにしても8年という月日が経つのは早いものだ。
ところで、昨日は、慶事があった一方夜は、通夜に行ってきた。

元職場の同僚の奥様がなくなられた。
歳も離れていない同僚の妻なので、歳もまだ私たちと同じ。

その奥様も元はと言えば、私たちと同じ職場の同僚。
そんな若い方がお亡くなりになった。

奥様の思い出もあるが、だいぶ過去のこと、それ以上に同僚との記憶の方が多いが、その同僚との記憶は、遅くまで一緒に残業したこと、あるいは深夜まで連れまわし飲み歩いたこと・・・。

そんな彼との思い出は、思えば逆に奥様にとっては、家庭の団欒の時間を削るいい思い出にはならないものかもしれない・・・。

だから、同僚との思いで話を他の集まった同僚たちと話すにも、なんとなく後ろめたさが残った通夜の席だった。

奥様に申し訳なく思いながら、そんなことをふと通夜の席で思った。
心からご冥福をお祈りいたします。

合掌

コメント
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