2020 いよいよ緊急事態宣言部分的解除

日本全国一律に解除なら、不公平感はなく都会も地方も安心して、なおかつ注意して待ちに待った自粛を喜ぶだろう。
ただ、どうしても東京、大阪などの都市は、制限の延長。
これらの地域の人たちは自粛要請延長で、自制を余儀なくされる堅苦しい生活を続けなければならない。

とはいっても、解除された地域は、開放されたのかと言ったら大間違い。
要は、自己管理のもと、窮屈な新たな生活様式をしていかなければならないということ。
解放と自制を取り違えたら、２次、３次の感染につながる。

緊急事態宣言を解除されたところとされないところは、結局今までと同じように慎重な行動をしていくことに・・・。

一時期、東京などの都会からふるさとへの帰省、退避などが、かえって家族や地域への感染を拡大するということで問題視され、それ以降、帰りたいが帰れない我慢を続ける若者、家族がいた。

今回の宣言を解除された地域への帰省などの移動自粛は、まだまだつづく。
宣言解除の大きな目的は、教育現場の再開、経済活動の流れの緩和である。

日本全国、今しばらく我慢のとき・・・。