温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2020 連休最後の日

2020-05-07 07:02:05 | 気になるニュース
昨日は、連休最後の日だったが、休日勤務。
管理する施設「北オアシスパークオアシス館」は、貸し出しを中止しているので、普段来るサークルや研修会などの利用がなく、終日閑散。

ただ、時折、パークの芝生広場に来た家族などが、オアシス館のトイレを利用するために、玄関に入ってくる。
その時の、親子の元気な会話で、こちらも勤務の張合いが出てくる。

昨日は心配された雨だったが、結局昼間は降らず、終日親子の会話が事務室内にも聞こえ、思わず窓越しの公園の子どもたちを見る。

きっと、感染は緩やかになっているだろう。
こんなにもみんなが我慢しているのだから。
ただ、まだまだ気を緩めることはできないが、休業要請の緩和、通常の仕事に戻りたいのは、すべての願い。

国、地方自治体はそれぞれ、地元の状況を考えながら、休業に対する要請をどうするかを悩みながらも、方向づけるだろう。

ただ、外出の自粛を緩和することは、新型コロナウイルスの終息ではない。
まずここをいかに全国民に理解していただくか、国、地方のトップは、しっかりと説得ある説明をしなければならない。

大阪知事の決断がここで脚光を浴びるが、私としては、大阪は大阪の事情があり、静岡は静岡の状況がある。
川勝静岡県知事は、ここを踏まえながら、県下市町村と国との間に立ち、明快な方針を県民に示していただきたい。

そしてそれを受けた各市町村首長は、単に県知事の方針を鵜のみにすることなく、各市町の事情を十分踏まえたうえで、活動再開の判断をすればいい。

それが各市町村間での早い遅いの競争ではない、あくまでも、足元自治体と近隣自治体との状況を踏まえ、時には、それがその自治体にとって正解と考えれば、国の意向とは添わなくても、首長としての判断を自信をもって決断すればいい。

今日から、営業自粛が緩やかになり、営業を再開する店舗などが次第に出てくる。
国民は国民で、新たな生活様式を行動にうつせるか・・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!
コメント
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