温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2020 私のGWNo2

2020-05-05 06:58:34 | 日記・エッセイ・コラム
今日で今年のGWも終わり、明日も休日だが私は勤務、しかも土曜日も勤務なので、もう今年のGW連休は、今日まで。
私的には、普段と同じ休日の取り方なので、この2日からの4連休は十分。

でもきっと、成長著しい、小さいお子さんから中学高校までの子どもを持つ親にとっては、消化不良のGWだろう。
例年いつもはこの連休中、思いっきり家族で楽しいひと時を過ごす。
ところが、今年はそれが制限されている。
しかも、昨日はさらに緊急事態宣言が延長された。

子どもたちにとって、制限されるということを理解しているだろうか!?
いや、新型コロナウイルスという病気の恐ろしさは、なんとなくわかるかもしれないが、それが、社会、経済、親の仕事、普段のお買い物になぜ制限されるかを知ることは、なかなか難しい。

安倍総理の記者会見を聞いたが、私的には特に目新しいことはない。
自体は改善されつつあるが、まだまだ気を緩めることは今の段階ではできない。
各自の自覚がさらに必要と、私的には受け止めた。

家の中では孤独を感じるので仲間が集まりバーベキューをする、しかも他県へ行って。
こんな自分たちの行動を正当化する連中や、陽性を承知の上で、相手に対し、あるいは社会的影響を考えず勝手な行動をする女性などの事例を見れば、安倍総理もそう簡単には、緊急事態宣言を解除するとは、決して言えない。

私的に、今一番手を施さなければならない分野は、医療以上に中小企業、個人経営事業主の救済と考える。
人の動き、仕事の流れが停滞すれば、まず真っ先に困窮するのはその方々。

給付額の多寡の問題ではない、もう今まで積み立てていたわずかながらの留保資金を食いつぶし、明日の一日一日が自転車操業のこの皆さんに対し、今一番求められるのは一日も早い現金。

ところが、その申請の手続きが複雑、かつ給付までに相当の時間がかかるようだ。

一般国民も、今の中小企業、個人経営事業者の苦労がわかる。
もちろんその後の上乗せは、大事だが、とにかく明日の費用を手当てする可及的速やかな対応が必要。
日本全国国民がおそらく一番心配している・・・。

コメント
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