温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2019 心機一転再度(!?)就職

2019-05-31 07:16:44 | 日記・エッセイ・コラム
4月から仕事につかずフリーだったが、6月から仕事に就く。
しかも、3月まで働いていた吉田町まちづくり公社に再就職。

仕事をしていた職場を一旦2か月間離れ、でも、また同じ職場で仕事をし始めることとなったが、なんでこんなにややっこしいことをやっているのか。

話せば長々と弁解がましいことになるかもしれないが、要は、仕事をすべき職場が仕事をする環境になく、それに愛想を尽かし自分の意志で去っていったが、その状況を真に受け止めてくれた人物が渾身の思いで、4月に行われた統一選挙を境にその公社の環境を一掃し、再び私を呼び寄せてくれた・・・、ということだ。

私も単に自分の思うようにできない職場を、わがままで辞めていったわけではない、しっかりと組織体制の不備を説明しての退職であった。
それを理解して、組織の不備を改め新体制の盤石を整えてくれた、吉田町幹部職員の意気を感じ、背中を押されて恥ずかしながらの再勤務である。

ただ・・・、おそらく昨年1年間の公社での勤務よりは、当面の業務体制を整える仕事は、それ以上の苦労があるだろう。
公務員生活の定年を迎えた以降、そんな苦労は遠慮したいが、吉田町まちづくり公社の持つ伸びしろ、吉田町の町づくりに魅力を感じ、一肌脱ぐ気になった。

しかも、今回、同僚となる新たなメンバーは、昔の公務員時代に親しくお付き合いをさせていただいていた、3名の元吉田町職員が加わることに。
これで鬼に金棒、6月から心機一転再就職だ。

この4月からのフリーの2か月は、大変充実したものだった。
おそらく、この2か月の行動が、老後の自由生活のモデルケースとなる。
過去の不要な書類、資機材などを廃棄し、また、書棚の整理をするとともに、庭の雑草処理や芝の植え込み、そして、盆栽や審判の充実など・・・。
これで、老後の私の一日の行動がおおよそ想像できるものとなった。
この2か月が無駄ではない、心身のリセットの貴重な時間であった・・・。
コメント
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