温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2019 今週の審判(6月第1週)

2019-05-30 07:33:33 | 野球審判活動
今週は土曜日、吉田中学練習試合。
ボチボチ中体連の本番が待っている。

チームも力をつけ、いい試合をするだろう。
そうなると、審判としては、中体連本番を想定してのジャッジが必要。

正確なストライクゾーン、ルール上の解釈でのボーク、インターフェア、オブストラクションなどをしっかりと判定しなければ。

また、それ以上に大事なのは、試合進行上のマナー。
攻撃になったら、コーチャーとバッターは速やかに位置につく。
バッターが打席に入れば、次打者はネクストバッターサークルで待つ。

また、この頃気になる服装の乱れ・・・。
上着がズボンからはみだし、はだけた状態で守備につくのが目につく。

甲子園の高校野球の大会を見れば、あるいは、社会人トップレベルの試合では、けっして上着の前をだらしなく、はだける選手は見たことがない。

この辺りの意識から、チーム作りをしてほしいと、いつもトスの時に両キャプテンにお願いする。

ただ最も注意することは、中体連前の大事な時期、怪我の無いようにだ。
ファイトあるプレーは、積極的にすべきである、でも、ラフプレーは厳禁。
また、試合中、選手もベンチも一丸となって試合に集中することが、怪我を抑える予防薬。

こんなところを、それとなくジャッジの中で伝えたいものだ。
コメント
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