温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2016 野球審判活動開始・・・か!?No3

2016-03-14 06:59:54 | 野球審判活動
昨日は、静岡県下軟式野球1級審判員講習会。
県内3か所で1級審判員すべてが今年のルール改正、ジャッジの変更などの講習を受ける。
これで、球春の始まり、今年の審判活動のスタートである。

さすがに県下1級審判員の講習会とあって、各地区の審判員の代表のそうそうたるメンバーが一堂に集まり、もう過去さんざん一緒に組んで様々な、華々しい、あるいは厳しい局面をともにジャッジしてきたOB会ともいえるもの。

ただ、逆にそれだけ、審判員の新陳代謝が進んでいないということでもあるのか!?。

若手で、将来有望な意欲ある審判員は何人かはいる。
彼らのきびきびとした積極的な姿勢は新鮮に感じるが、私の偏見だろうか、そんな若々しさも、それ以上の大半を占める過去の華々しい実績を摘む大ベテランの集団に、色が失せてしまいそうである。

つまり、審判登竜門をくぐろうとする新たな挑戦者がわずかで、審判事情は、年々高齢化が進んでいるということ。
昨日の静清高校野球部グラウンドの中部地区講習会を受講しながら、余計なことを考えてしまった。

そんなベテランの部類に入る私なども、過去のバリバリであった頃の栄光(!?)を呼び戻し、若手と一緒に張り切ってグラウンドを走り回ればいいと思うが、そこは自嘲。

実は昨日は、腰の具合が思わしくなかった。
疲れと痛みが蓄積されて、立っているだけで腰が重だるい。

おそらく一昨日3歳となる孫と終日あそび、また孫を抱いたりしたことが考えられる。

私がそんな腰の痛みを和らげようと膝に手を当て、ジャッジするでもないのにハンズ・オン・ニーズの構えをしていると、同じように腰をかがめる同僚が・・・、なんと亀さん。

どうも同じように腰に疲労がたまっているようだ。

だから、今回は、私も亀さんも、講習会の実技プログラムでだいぶ手を抜かせてもらった。

まともに若手と一緒にいい気になって受講していたら、もう腰はさらに具合は悪化しただろう。
幸い、口うるさい指導員のしがない印刷屋とは違う班となり、大学野球講習会の憂さ晴らしから逃れることができた。
優しい川根すじのSSK48氏とSAWAGUCHIの温かいご指導に見守られ(!?)、腰をいたわりながらの受講であった。ありがたい。

昨日の講習会は、進行よく早目に終了。
腰の具合が心配であったが、なんと、終了と同時に不思議に(!?)腰の具合がよくなって、あの痛みや違和感がなくなった。
これって、登校拒否ならぬ、腰の講習会拒否であったのか・・・!?
それとも適度な講習会の運動で体がほぐれたためなのか。
コメント
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