温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2016 光通信回線勧誘にご用心(!?)

2016-03-09 20:43:54 | 日記・エッセイ・コラム
私は別に、今回の主役(!?)である、携帯大手3社のうちのSB社を憎んでいるわけでもなく、またSB社との対抗のライバル企業の手下でもない。

ただ、思わず今回私が経験したエピソードは、私だけの固有の経験ではない、皆さんがおそらく遭遇する光通信ネットの拡張路線の落とし穴として、そんな体験に陥らないよう、私なりのご報告をしたい。

2月下旬の夜、光通信回線の切り替えの勧誘電話。
今のNTT西日本の光フレッツをそのまま使っての切り替えなので、何も電話番号やインターネット環境などは変わらない。
月の使用料は安くなるとの触れ込み。

過去、ADSLへの、あるいは光への変更の都度変更手続きやパソコンの設定などに苦労してきた記憶がよみがえり、最初はあまり乗り気でなかった。

ただ、これが聞いたこともないような業者なら即お断りするが、相手は今持つ携帯電話の会社のSB。

こうなると、携帯込みの料金なども安くなるかもしれない、もしかしたら、今後自由化される電気代もまとめれば、1石3鳥・・・か、といらぬ皮算用。

とにかくなにも変わらない、請求元がSBになるだけ、煩わしい手続きやインターネットの設定変更などもないとの女性の甘い(!?)お誘いに乗ってその場で申し込みをする。

NTTからの転用承諾番号の発行手続きを、女性の案内で携帯電話からの変更手続き。
なかなか面倒な操作があったが相手も同じ操作画面を見ているようで、時間はかかったが、手続きが終了。

この夜、電話を受けてから1時間ほどであった。

最後、説明をしてくれた女性から、確認のための再度の連絡と言って、20分ほど待って電話口に居てくださいとの案内で一旦電話は切る。

その後、予定通り、いや5分ほど早い15分後にかかってきた電話は先ほどの女性と思って、勇んで出ると男性の声。

なんでさんざんやり取りをして一番内容が詳しい先ほどの女性が、責任持って再度確認の電話をしないかと不思議に思いながらの受け答え。

その後、SB用の光通信に変更するためのインタネット接続機器が送られてくるとの追加のご案内に、一瞬不安。
今までの説明で初めて出た新たな機器の接続。

この辺りから増々不安が増す。
冒頭述べたが、過去、あらたな接続の変更にはさんざ痛い目にあっている。

だから、あらためて不本意ながらの男性応答者から、機器接続は素人でもできるのかとの問いに、簡単にできるとの返事。

不安は残りながらも、かれこれ1時間以上も電話の応対で、晩酌もほとんど覚める。
もういい加減面倒になり、一応この電話でSB光への変更を済ませた。

その後、このような勧誘は、気が変わらないうちに資機材を早々に送りもう解約できないような状況を作るのだが、その機材が1週間経っても来ない。

そのうち忘れかけていた3月の3日にインターネット接続機材との段ボール箱に入って、宅配できた。
と同時に郵送で、1通の通知も同日届く。

と、その通知を見ると「証明書貼付シートご返送のお願い」との表題。

こんな通知が来るとは聞いていなく、はたまたここからまたまた不安が高まる・・・。

つづく・・・。









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