日曜日は、朝のうち雨が残ったが、そのうち日差しも出て風もあったため、グラウンド状態は少し悪いながらも、時間を少し遅らせて始めることができた。
試合は、都市対抗支部大会準決勝。
対戦はAGCテクノグラスとミルキーウェイ。
AGCは地元を代表する吉田町の企業地チーム。
対するミルキーは、野球仲間が集まったこれも吉田町のクラブチーム。
実力は、やはりAGC。6回裏最後サヨナラ2ランがAGCから出て、7対0でコールド。
9時15分から始めて終了が11時5分。
6回裏で1時間50分なので長い試合だが、グラウンド状態が悪く、ボールをいちいち交換したりする関係でどうしても遅くなる。
まあこんなもんか。
ところで、支部の大会は、試合時間までの集まりが悪く、また棄権も多いと前に掲載したが、今回も、明け方まで雨が降り、グラウンド状態が悪い中で試合の実施をギリギリ判定するいつもの悪いパターン。
早めにグラウンドに行って試合の実施を判断しなければならないかと朝方心配していたが、朝7時過ぎにYA木審判部長から1時間遅れで試合をやるとの連絡が入る。
今回は誰かが早めに判断したらしい。
おそらく榛南支部事務局長のYAMA崎氏。
いつものトラブル(!?)メーカーの事務局長であるが、ちょうど8時ごろから日差しも出てきたので、おそらく1時間遅れは今回は即決いい判断をしたようだと思った。
しかし、少し心配だったので、早目にグラウンドに入るかと思い、通常9時に出ればいいところを8時半過ぎには車に。
家からAGCまでは10分もあれば着く距離。
30分以上も前倒しで走り出すと、運転中YAMA崎氏から携帯が入る。
1時間遅れと言ったが、グラウンドの乾きがよさそうなので、早めに言ってくれとのこと。
ちょうど車で向かっていると返事をした。
グラウンドができ次第試合を始めてと言われた。
その後3分くらいでAGCに着く。
グラウンドでは、両チーム肩慣らしをしている。
また、ラインも引き終わるところ。
今日の両チームは、1時間遅れの割には結構早めに準備しているんだなと、少し不思議に感じた。
ただ、グラウンドの表面はまだまだ水分を十分含んでいて、まだしばらくは出来ない。
あと30分ぐらい待てば出来るだろうと考えた。
ところが、両チームとまた次の試合チームで前審に来ているみんなが、到着した私の方を怪訝そうに見ている。
まるで私が遅刻したような顔・・・。
そして前審のチームから何時から始めるのと聞かれた。
グラウンドの状態から見てあと15分待って9時15分からにしようと言った。
それでも、10時よりはだいぶ早く始められるね、と私が言ったら、10時?と聞き返してきた。
おいおい、ちょっとおかしい雰囲気。
だって、今日は1時間遅れで10時試合開始と私には連絡が入ったよ、といったら、聞いていないという・・・。
付け加えて、AGCもミルキーウェイも聞いていないらしく、通常の9時試合のつもりでいると言った。
みんなの怪訝そうな顔の理由がわかった。
どうも、YAMA崎氏は、YA木審判部長には1時間遅れと言ったが、チームには特に言わなかったようだ。
これっていつもながらのYAMA崎氏流(!?)のやり方。
ただし、とっても恐ろしい、トラブルの元のやり方である。
おそらくYAMA崎氏は、審判は必ず試合開始時間の1時間前には行く。
特に第1試合が私と知っていたのだろう。
だから1時間遅れとはいっても、通常の試合開始時刻から始めることもできる。
一方、集まりの悪いチームの連中には、1時間遅れと言うと、ほんとうに(!?)1時間遅く来る。
場合によっては、それ以上に遅い。
だから、YAMA崎氏は、チームには何も言わない。
グラウンドの状態が定時の9時から出来なければ、その場の審判とチームで判断して開始時間を遅らせればいい。
支部の事務局長を長年やっていると、審判とチームの扱い方を心得て(!?)いる。
しかしである、時間通り、いやむしろ指示された時間よりも早めに出てきたのに、チームから遅刻したのではと見られるのは、さすがに不本意だ。
やはりこの辺りは、しっかりと関係者全てに同じ情報を流した方がいいと思うが・・・。