今朝Rickと散歩している途中、水路の脇に生える草の中で、何やら細い虫が飛んでいるなと思ってよくよく見たら、イトトンボであった。
今までここでイトトンボを見たことはなかった。
いや生息していたのを見過ごしていたのか?
こんなか細い身体では、しっかり見ないと分からないままとなる。
ましてや近頃トンボなど見たことがないので、気がつかなかったかもしれない。
いずれにしても、新たな発見である。
しっかり見ると数十匹が水路に沿ってふわふわと飛んでいる。
尾の先が青く腹部にも青色がある。
インターネットのイトトンボ図鑑で名前を調べようと思ったが、このようなイトトンボは結構種類がある。
素人目にはどれも同じように見えてしまう。
アオイトトンボ、アオモンイトトンボ、クロイトトンボ、ホソイトトンボなど・・・。
明日の朝また同じ場所に行けば見られるだろうか?
しかしこの頃Rickは我がままになり、その日その日の散歩の道順が違う。
私が進もうとする道が気に入らなければ立ち止まって、違う方向へと行こうとする。
まあ、トンボの寿命は数カ月とも書いてあるので、数日後に行ってもイトトンボを見ることができると思うが・・・。
楽しみである。