温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2011学童野球榛南選抜大会No2

2011-10-12 21:52:24 | 野球審判活動

まさかが当たり、しがない印刷屋は、第2試合の1塁とのこと。
やれやれ、せっかく今日はいい気分で1試合目を終わり、勇んで第2試合と思ったが、いつものように不安な(!?)学童審判に戻る。
しかし、不安などと言っていられないことが。
次の試合は、先ほどの勝ち上がり三島チームと地元で唯一残っている吉田住吉チーム。
何かトラブルが起こり、ゲームを止めての裁定などとなると、いずれにしてもどちらに有利に、どちらかに不利になる野球ルール、地元に有利になった、逆に地元が不利になったなどと、後々までもめるようなことがあっては絶対ならない。
ここは気を取り直して、球審温故、1塁しがない印刷屋、3塁インサイドプロテクターの先駆者OOHASHI氏でガッツリ決めなければならない。
気分を変え、試合に臨んだ。
試合は、実力がだいぶ上の三島チームが、初回から2点先行。
ただし、その裏住吉チームも2点を取り、おやっ行けるかな・・・と思ったが、やはりその後も三島は加点。終盤までに9対2。
しがない印刷屋から聞くところによると、私の第1試合の森町青葉チームと三島リトルジャイアンツの試合が、事実上の決勝戦のようであった。
どおりで、2対1と接戦の好試合であった。
三島と住吉チームの試合は、
その後一方的に終わるかと思ったが、住吉も最後に意地を見せ4点を取ったが、その次三島は5点返し、終わってみれば14対6、試合時間2時間6分の学童としては長い試合になった。
まあ、審判の好きなしがない印刷屋と組むと、こんな結果となるのか・・・。
まあトラブルもなく、しがない印刷屋と組んで何もなく無事にすめば最高としなければならない。
試合後の反省で、ひとつしがない印刷屋からご指摘。
住吉チームキャッチャーのキャッチャーフライ捕球の場面。
ボールはミットに収まったように見えたが、子供のこと、ミットで球をつかむ力が弱く、そのうちにミットから転がり落ちる。
私はここはミットとボールを確実に見える位置に位置取り、その様子をくまなく見ていた、その先には、1塁塁審しがない印刷屋。
私もボールが収まりきれず、こぼれ落ちたとは思った、しかし、ここが私のジャッジに対する甘さであり良さ(!?)であるが、まあ子供のこと、点数も離れて差があり、ゲームには影響がなさそう、大目に見てやるかと思い「アウト」のコール。
これでチェンジ、両チーム特に文句も出ず、攻守交代に移った。
天気もよく、チームからも問題が出ず、まあ、大岡裁きだなと思っていたが、試合終了後、しがない印刷屋は、あれはファイル、俺は手を小さく広げファウルをジェスチャーしていた、と言い出した。
え~そんな余分なことをしていたの・・・、全然気がつかなかった。
こちらは、アウトコールの後いい気分で、即座に三島チームの守備を催促するためベンチに向かったが、しがないが、無駄な抵抗はよせ手を上げろ、と警官につかまった泥棒のように、手を挙げていたのか・・・。

この差が審判指導員とヒラ審判員の差か!?

しかし、ルールを厳格に適用する鬼の審判員とルールとルールの隙間の解釈を柔軟に適用する審判員と、どちらが選手にとって、どちらがスムーズな試合進行にとって、ひいてはどちらが野球の発展に貢献するのか・・・。

また、酒を間に議論しましょう。

コメント
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