温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2011審判活動再々開(!?)No2

2011-05-21 22:06:30 | 野球審判活動

いよいよ明日は、久しぶりの審判再開。

いよいよ、なんていうこと自体が相当審判活動に遠ざかっているということ。

思えば、4月2日の東海5県県大会のジャッジ以来。

その時対戦のチームとスコアを間違える大きなミスをおかしていた。

明日は、地元榛原中学の練習試合。

しかも、いつもの中学校校庭のグラウンドとは別の、島田信用金庫グラウンドが会場となる。

この島田信用金庫グラウンドは、山を切り開き、少し両翼が公式球場としては短いながら、グラウンド内はしっかりとフェンスで囲まれた専用球場。

考えれば、牧之原市内では唯一の野球専用グラウンドである。

ただし、島田信用金庫チームのホームグラウンド及び交通の便として市街地から外れる場所にあるため、あまり野球連盟などの試合には使われることはない。

そんなグランドであるがゆえ、中学生にとってわざわざこのグラウンドで試合をするということは、練習試合とはいえ、公式戦さながらの環境であり、モチベーションが普段の練習試合とは違い、試合に臨むだろう。

中学校も来月はすでに中体連の予選が始まる。そんな大事な時期の練習試合は、1試合1試合大事な試合。

だから久しぶりなんて言っていられない、ピッチャーの第1球から集中してしっかりとジャッジしなければならない。

先日は、しがない印刷屋審判員から、来月12日の高野連講習会の出欠の確認の連絡があった。

出来ることなら今年はお断りしたいところだが、定年による最後の夏の選手権大会であり、また、親父の葬儀には大変丁重な弔意をいただいた高野連の役員の皆様方に対し、恩返し(!?)とでもいう気持ちもあり、二つ返事で講習会出席をお願いしてしまった・・・。

こうなれば、夏の大会まではそう時間の余裕がない。

明日のジャッジを皮切りに、短期間で何とか普段の動きに戻るよう、努力していかなければ・・・。

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2011吉田高校学校後援会

2011-05-21 07:46:24 | 日記・エッセイ・コラム

昨日吉田高校学校後援会総会があり、出席してきた。

今年は何も役割がないかと気軽に行ったら、着くなり進行表&シナリオを渡され、昨年と同様議長役に。

昨年の事業報告、決算、今年の予算、事業計画と役員人事案を例年と同じように進行。

いつもながら特に質問、意見などなく、20分ほどで終了する総会であった。

ただ、表には出ないが、やはり会場に集まった父母の皆さんは、大井川高校との統廃合について、関心があると思われる。

後援会会長である田村吉田町長の代理としてあいさつに立った、今年後援会副会長に就任した大石ヒロユキ元県議も、吉田高校の存続について、今も県教育委員会と同窓会との間で話し合いの場がもたれているとの報告があった。

県教育委員会では、平成26年度からの実施が着実に進められているようだが、一方で、統廃合に当たっての現吉田高校施設の将来の利用などが見えてこない。

また、学校後援会にとっても、生徒のために宿泊研修施設「香蘭館」を建て、その敷地とともに、今後の施設の在り方が、大きな検討事項となる。

統廃合問題がなければ、香蘭館も生徒の宿泊体験に、同窓会やPTAなどの会議などに大いに利用され続けるところであるが、県教育委員会の統廃合決定により、香蘭館施設の存続が課題となるということは、県教育委員会も、吉田高校本校舎ばかりでなく、後援会資産のあり方をも、当然に検討していただかなければならない責任を持つものと考える。

来年度から吉田高校に入学する生徒たちは、学年進級途中で新学校へ編入学となる。

将来廃校となる事を覚悟して吉田高校に入学する生徒たちであるが、気持ちの面で悲観することなく、希望を持たせて入学していただくようにすることが、統廃合に関わる関係者の責任であると考える。

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