いよいよ明日は、久しぶりの審判再開。
いよいよ、なんていうこと自体が相当審判活動に遠ざかっているということ。
思えば、4月2日の東海5県県大会のジャッジ以来。
その時対戦のチームとスコアを間違える大きなミスをおかしていた。
明日は、地元榛原中学の練習試合。
しかも、いつもの中学校校庭のグラウンドとは別の、島田信用金庫グラウンドが会場となる。
この島田信用金庫グラウンドは、山を切り開き、少し両翼が公式球場としては短いながら、グラウンド内はしっかりとフェンスで囲まれた専用球場。
考えれば、牧之原市内では唯一の野球専用グラウンドである。
ただし、島田信用金庫チームのホームグラウンド及び交通の便として市街地から外れる場所にあるため、あまり野球連盟などの試合には使われることはない。
そんなグランドであるがゆえ、中学生にとってわざわざこのグラウンドで試合をするということは、練習試合とはいえ、公式戦さながらの環境であり、モチベーションが普段の練習試合とは違い、試合に臨むだろう。
中学校も来月はすでに中体連の予選が始まる。そんな大事な時期の練習試合は、1試合1試合大事な試合。
だから久しぶりなんて言っていられない、ピッチャーの第1球から集中してしっかりとジャッジしなければならない。
先日は、しがない印刷屋審判員から、来月12日の高野連講習会の出欠の確認の連絡があった。
出来ることなら今年はお断りしたいところだが、定年による最後の夏の選手権大会であり、また、親父の葬儀には大変丁重な弔意をいただいた高野連の役員の皆様方に対し、恩返し(!?)とでもいう気持ちもあり、二つ返事で講習会出席をお願いしてしまった・・・。
こうなれば、夏の大会まではそう時間の余裕がない。
明日のジャッジを皮切りに、短期間で何とか普段の動きに戻るよう、努力していかなければ・・・。