温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

四十九日法要

2011-05-29 07:53:56 | 日記・エッセイ・コラム

台風が迫っている折、四十九日が今日行われる。

少し気ぜわしく、台風に足踏みしていていただきたいものである。

四十九日とは大変重要な儀式のようだ。

いままで逝去した後しばらくはこの世にいた故人が、いよいよあの世に行くにあたり、来世の行き先が決まる日のようである。

そして、四十九日になるまでは、残った者は、故人が成仏して極楽浄土に行けるよう、一心不乱にお祈りする時期であったようだ。

そんな大事な時期とは知らず、毎日線香をあげ、手を合わせるぐらいしかしてこなかった。

大丈夫だろうか・・・。

故人の生前の功徳をしっかりと評価していただければ、きっと親父は冥土で幸福に過ごすことだろう。

この後の法要で、最後の最後、心をこめて、お祈りしなければ。

法要が終わった後、台風が通過する。

台風一過、雨降って地固まる。一つの区切りとしては、この台風もちょうどいいかもしれない。

ただし、災害はおきないでほしい。

P1010032

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする