温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

サントリー角ハイボール

2011-05-04 07:40:38 | 日記・エッセイ・コラム

私が「角」をこよなく(!?)愛するファンであることは、以前述べた。

また、一方、最近巷で流行る「ハイボール」とやらの賑わいを私の偏見で批評した。

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20100604

今時のハイボール人気で、「角」が品薄となっていることに、昔からの角ファンは憤慨している。

そのハイボールであるが、ウイスキーに炭酸を入れるなんて邪道と思い、いままで飲んだことはなかった。

いや、もしかして結構うまく、病みつきになり、本筋から離れるのを恐れていたのかもしれない(!?)。

しかし、ついに(!?)飲む機会が訪れた。

父の葬儀の時に、家に来てくれた親戚や弔問客などへの振る舞い用に、娘が用意したいろんな種類の缶リキュールの中に角ハイボール缶が混じっていた。

それが残っていたので、試しに飲むことに。

まず一口目の第一印象であるが、やはり角独特の甘さ、コクはどこに行ったの、という感じであった。

とにかく炭酸独特の苦さと口の中にはじける泡の感覚が、角を殺している。

おや、そのほかに何か風味が、と思って缶の原材料を見たら、レモンスピリッツなるものが入っているようだ。

これも角の風味を邪魔している。

そして、濃さが足りない。

アルコール度を見ると、7%。

まあ、普段ほぼロック状態で角を飲んでいる私にとっては、当然のことかもしれない。

今回は、注ぎ足して、25%ぐらい(!?)にして飲んだが・・・。

私は決して角ハイボールの愛好者、またサントリーさんをけなしているものではない。

むしろ角をどんどん宣伝したいのであるが、いかにせん数十年来の角愛好者が、角を思うように飲めないという、品薄に対し、少し不満を持っているのである。

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コメント
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