温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

H18審判回顧録No1

2006-12-22 21:03:40 | 野球審判活動

今年印象に残った審判をお伝えしようと思う。

大会名 「榛原高校練習試合」

日時   3月29日(水)

場所   榛原高校野球部グラウンド(通称 培本塾)

対戦   榛原高等学校 対 武南高校(埼玉県)

天気   晴れ

試合時間 2時間10分

特記事項 本年度オープニング審判。集中力OK

評価 A

その最初は、まずは今年最初の審判。地元榛原高校と埼玉武南高校。

武南高校といったら、サッカーでは全国に有名である。野球に関しては、サッカーのレベルまでには行かないが、昨年の秋季及び今年の春季、地区大会を進み埼玉県大会に出場するほどの実力校。

ところで、この春の時期、結構この榛原地区に全国の有力校が遠征に来る。

温暖の当地域は、西風がなければ真冬でも温暖な場所。

一方、長野や遠くは東北あたりでは、春といってもグラウンドにはまだまだ雪が積もり、練習試合などは当然できない。

したがって、春休みを使って、この地域に練習試合に来る。

P1010050

最近は来ないが、日大山形高校や石岡第一高校(茨城)、岡谷工業高校などが榛原高校と対戦している。

これは私の審判の記録からなので、私が審判をしていないときにも、他のチームが遠くから遠征に来ている。

したがって、この地区の3高等学校(榛原、相良、吉田)は、春の練習試合は、恵まれていると思う。

その武南高校との1戦は、私はもちろんオープン戦であり、球審でマスクをかぶる。

武南高校のピッチャーは、おぼろげながらに、ストレートで攻めてくる剛球投手というよりは、コーナーを丹念に突く技巧派であった。

したがって、ストライクゾーンは、丁寧に見ていたように記憶する。しかも、今年の初審判。目もゲームの感触も精一杯昨年を呼び戻すことに専念していた。

ゲームは、春のオープン戦によくある、打高投低の試合で、7対7の引き分けであった。

試合終了後、武南のピッチャーに今日のストライクゾーンを聞いてみた。

私は、よく試合後ピッチャーに、しかも特に他県から来たチームの場合などは意識してストライクゾーンを聞くようにしている。

日ごろのストライクゾーン、しかも、静岡県のストライクゾーンと他県とのその違いはどうなのか、と興味を持つところである。

武南のピッチャーは、若干地元と違う。外角低目が辛い、とのことだった。

いい事を聞いた。

ということは、埼玉のほうでは、外角低めは、結構ストライクゾーンが広いのか?

そういえば、ピッチャーの決め球は、外角低めのストレートが多い。

今年は、この後、外角低目を丁寧に見ることとなった。

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今年の審判一覧

2006-12-22 07:27:43 | 野球審判活動

今年の審判は、最終的に52試合を行った。

その記録を以下に示します。

52という試合数が多いか少ないかといえば、少ないと思います。地域によっては、100試合を超える審判員もいます、また、若いながらも、審判の情熱を抱いている「静岡さん」の実績から比べれば、少ないものと思いますが、自分なりにまあまあこなしたのでは、と思います。

次回は、今年の試合の中から、印象に残るものを、回顧してみたいと思います。

N0

日付

曜日

大会名

規模

回戦

1

<date month="3" day="29" year="2018">

18-03-29

</date>

榛原高校練習試合

2

<date month="4" day="4" year="2018">

18-04-04

</date>

高校春季大会

中部地区

3回戦

3

<date month="4" day="4" year="2018">

18-04-04

</date>

高校春季大会

中部地区

3回戦

4

<date month="4" day="8" year="2018">

18-04-08

</date>

高校春季大会

中部地区

準々決勝

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