オチャサイズのブログ

お茶の効能を運動に取り入れたエクササイズです。

第15回「オチャバケ」 続・越後のお酒ミュージアム 「ぽんしゅ館」

2014年04月21日 | 「オチャバケ」

前回紹介した 越後のお酒ミュージアム 「ぽんしゅ館」 は日本酒だけではなく、
味噌や醤油・塩などの調味料も販売しています。

 
店内にはイロイロな種類の 醤油 があって、それぞれ味見が出来るようになっています。
普段あまり意識することはないんですが味がそれぞれ違って、初めて感じる風味に驚きでした。(醤油も奥が深い!)

薄口や濃口の他にも鰹や鮭をベースにした醤油もあって、料理に合わせて使い分けれるなぁ と思ったのが印象です。
※「利き酒番所93」は有料ですが、もちろん醤油の味見はタダです。


もちろん気にいった醤油はお店で買って帰れます。
おひたし にイイかな と思って、今回は鰹風味のモノを購入しました。

 
こちらは「利き酒番所93」の中にあった の味見場。
日本酒と塩は相性がよく、昔から嘗めながら日本酒を飲んでいた人もいるそうです。
ウオッカをベースに、塩をグラスの縁にのせた「ソルティドッグ」などもソレ!

塩が味覚をシャープにし 酒の本当の味 が味わえると言う。
まさに、 の飲み方なの・・・ かな?


塩に香りを感じるから不思議です。
舌触りや辛味・・・ 醤油よりも奥が深く、酒の采として見るとシンプルがゆえに好みが分かれそう。
そのあたりは なんとなく「お茶」と似ているかな。

イロイロ試食していると塩分の取り過ぎになっちゃいますね。


越後のお酒ミュージアム 「ぽんしゅ館」 は、お父さんはお酒を お母さんと子供は調味料など、家族でイロイロ食べ比べしながら購入することができます。
普段気にならなかったものの奥深さを知ったり、日本の文化の醍醐味といったものを家族で一緒に体験できると思います。
でひ、今度の連休はちょと足を伸ばして「新潟」でも訪れてみてはいかがでしょうか?

「オチャバケ」(オチャサイズ・バケーション)は、家族で楽しめるスポットを紹介しています。

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第15回「オチャバケ」 越後のお酒ミュージアム 「ぽんしゅ館」

2014年04月18日 | 「オチャバケ」
 
新潟駅西口にある お酒ミュージアム ぽんしゅ館は、新潟の地酒はもちろん お米・醤油・味噌など、地元の特産品などを販売いているお店です。
入口には一升瓶を掲げた 酔っぱらい が立っていて、日本酒が好きな方は 覘かずにはいられないと思います。


中に入ると店内に騒然と並べられたお酒の数に圧倒されます。(実際の売り場はコレの数倍広いですから)
味噌や醤油、などイロイロなモノが売っているので、酒好きでなくても楽しめるお店です。


そしてこの店の一番のウリと言えば 「利き酒番所93」 と呼ばれる 新潟(越後)の酒蔵(93蔵)が 全て利き酒 できる場所です。


受付でコイン5枚(500円)を購入し、お猪口を一つを店員さんからもらいます。
そのコインをお酒の銘柄が書いてある投入口に入れてボタンを押すと、そのお酒が出てくるという仕組みです。
まさに、大人のガチャポンですね。

500円で5種類のお酒を飲めるということは、
全部試飲するには 9,300円 が必要ってことかぁ・・・ 考え方によっちゃ 安いかも?

 
これだけあると、ある程度の知識がないと何を基準にして選べばいいのか迷います。(ムズカシイ)
一緒に居たベテランの方は、値段の高い酒を真剣な表情で選んで飲んでいました。
なるほど  1回の値段が一緒な らそっちの方がお得ですね。


コインを入れてボタンを押すと こんな感じにお猪口一杯分のお酒が出て来ます。
飲んだ銘柄にスタンプを押して、全蔵元制覇 というのも出来るという面白いシステムもあります。


それにしても、昼間からお酒を飲めるって幸せだなぁ・・・
好みのお酒を見つけるのも良し、気になっていた銘柄を飲んでみるのも良し、お酒好きには たまらないお店だと思います。
見つけたお酒は、もちろんお店で買って帰れます。

この遊び心がイイよねぇ・・・ しかも、ちゃんと飲んで買えるって素晴らしい(楽しい)ことだと思います。
店の感じも、モロ好みだわ。


越後のお酒のミュージアム「ぽんしゅ館」は、酒処 新潟 ならではのお店です。

最近は日本酒を飲む若者が減ってきていると聞きます。
こう言った楽しい店が増えると状況が変わってくるかもしれませんね。
ここでお土産を買うにも最適ですし、新潟にお越しの際は立ち寄ってみることをオススメします。

今回は「オチャバケ」で紹介していますが、その理由はこの後で!
※ 当たり前ですが、お酒を飲んで車を運転するのは厳禁ですぞ!

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第14回「オチャバケ」 城址桜

2014年04月13日 | 「オチャバケ」

この時期、金沢市の南部から東の方を見渡すと 一際ピンク色に染まった山が目に付きます。
そこは 「高尾城址」 加賀守護・冨樫氏の城があった場所です。

家が近くなので馴染みのある山で、昔は木が1本も生えておらず通称 ハゲ山 の愛称で呼ばれていました。
子供の頃は雑木が生い茂り、人を寄せつけない所でしたが、草をかき分け道なき道を虫と格闘しながら登ったもんです。
小学校では危険な場所のため「立入禁止」だったんですがね・・・

そう言えば今の子供はそんなことして遊ばないね。

そんな ハゲ山(城山)も 今は登山道が整備され頂上には 見晴らし台 が完成!
山の斜面には 桜の木 が植えられ、隠れた 桜の名所 になっています。
ここから見てもそのスケールの大きさがわかるでしょ。


懐かしい! ココに来るのも実に35年ぶり、もちろん桜を見には初めてです。

奇しくも子供の頃に登ってたルートと全く同じなので ちょっと感動。
あの頃この辺は泥濘があって足元はドロドロ・・・ 靴を汚してよく叱られたものです。

 
あんなに苦労した斜面も今はちゃんと整備されているのでお子さんでも容易に登ることができます。


懐かしさを噛みしめながら「見晴らし台」に到着。 
そして、圧巻! の一言。 
この壮大な桜模様と、金沢市内を一望できる この景観は実に素晴らしい。
金沢市(石川県)で これだけの桜を一度に見れるところって他に無いんじゃない?

近くにこんなイイ場所があったなんて 今まで知らなかったなぁ。


今日は日曜日とあって多くの家族連れやカップルがお弁当を広げていました。
これから益々人気が出そうな予感がするので、花見リストに追加しても損はありませんよ。

今年は、まだ時間がありますので、近くを通った時は立ち寄ってみてください。(キモト)

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第13回 オチャバケ ストーンミュージアム「博石館」 後編

2013年08月10日 | 「オチャバケ」


「博石館」には前編で紹介した地下迷路の他にも、宝探し的 な感じで 直接 の魅力に触れられる場所がたくさんあります。
その中で今回紹介するのは、敷地内にある鉱山体験館です。(有料)
ここでは、「宝石釣り」や金属探知機を使った「宝さがし」などがありましたが、ボクらが挑戦したのは・・・



これ、「砂金さがし」 です。 テレビなんかでやっているのを見て、一度やってみたかったんだよねぇ。
下から砂をすくって、回転させるように揺すりながら上澄みの砂を落としていくんですが、
簡単そうに見えて、これが結構スズカシイ・・・  



何とかコツをつかんできて、ついに 砂金 を発見・・・ 小さく光っている粒が見えますか?
制限時間の15分で3人がかりで採取できたのは たったの?2粒でした。 一攫千金を狙っていたのになぁ。
こうして取れた砂金は、栓つきのミニ試験管に入れて持ち帰ることができるのでぜひチャレンジしてみてください。



「博石館」には、この他にもいろいろなコーナーがあって 大人から子供まで一緒になって楽しめるスポットです。
石川県からはちょっと離れていますが、日帰りでも十分OK・・・ 恵那方面に出かけた際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
「オチャバケ」は、仕事などで普段あまり接する機会が少ない お父さんと子供が楽しめる そんな場を紹介するコーナーです・・・(キモト)

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第13回 オチャバケ ストーンミュージアム「博石館」 前編

2013年08月08日 | 「オチャバケ」


今回の「オチャブロ」で紹介する 博石館(はくせきかん)は、岐阜県中津川市蛭川にある石の博物館です。
アクセスは、中央自動車道を恵那ICで降りて、県道27号線で9kmほど北上します。
マイナーな場所かと思いきや、着くと駐車場も満車! かなり混んでいました。
ストーンミュージアムと言うだけあって、駐車場入口から面白い形の石がお出迎えてくれます。



広い園内に入って まず最初に目に付くのが地面にそびえ立っている石柱です。 
この芝生の広場ではお昼時にお弁当を食べている方がたくさんいました。



広場の隣にある鉱物展示館では、地元の蛭川村から産出される鉱物を中心に、世界各地の珍しい石が展示されています。
エベレスト山頂の石などもありました。



そして、園内でもっとも「オチャバケ」ぽく? 気になっていたのが この巨大なピラミッドです・・・
蛭川産の御影石を5500トン使用して造られ、エジプトにあるクフ王のピラミッドの1/10 のサイズだそうです。



このピラミッドの地下は迷路になっています。 昔流行った巨大迷路を思い出すようで、超楽しそうです。
こんなのを見ると胸がワクワクするのは まだ子供なんでしょうかね・・・
前編の「オチャバケ」は この地下迷路を紹介しようと思います。



入口も雰囲気があって本格的・・・ それでは、ピラミッド地下迷路に潜入です。



地下迷路は薄暗くてヒンヤリ・・・ 象形文字も書いてあったりするので小さいお子さんには ちょっと恐いかも。
その分、雰囲気があってイイんだけどね。



壁が凹凸して変化に富んでいるで、一度通った場所がナカナカ覚えられず ちょっと苦戦中。

 

「うぁ、また 行き止まり」・・・!
最初は「楽勝・楽勝」って 軽い気持ちで臨んだですが、結構迷った・・・

 

それほど難しくないと言う話しですが、同じ場所を何度も行ったり来たり。
我が家は地下迷路で一時完全に迷子になってしまいました・・・



情けないことに あろうことにも、30分ほどかかって ようやく出口に辿り着きました。
なめてかかったのが災いしたかのかなぁ・・・ トホホ。



「石博館」のピラミッドは、子供から大人まで楽しめる (ちょっと焦る?)地下迷路でした。
男の子にとっては「迷路」って言うよりも「冒険」って言ったほうが似合うかもしれませんね。
ちなみに、(Kumi)の感想は 「もう帰れなくなるかと思った」 ですが、 ちょっと大袈裟だろ。

迷路なんて最近はほとんど見かけなくなりましたので、これを気に挑戦してみてはいかがですか・・・(後編につづく)

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第12回 オチャバケ 飛騨 レールマウンテンバイク 「ガッタンゴー!」 後編

2013年07月20日 | 「オチャバケ」


レールマウンテンバイク 「ガッタンゴー!」とは、マウンテンバイクと旧神岡鉄道の廃線(鉄路)を組み合わせた新感覚の乗り物。
出発点となる「奥飛騨温泉口駅」から、終点「神岡鉱山前駅」の間を自転車で往復する 約5.8Km のアトラクションです。



今回、ボクらが乗った車輌は、ハイブリッド車と呼ばれる電動アシスト付き車なので、ペダルも気分も軽い軽い、
「余裕だね」って言いながら、 出だしは 飛騨の自然と景色を楽しみながら笑顔で進んでいます・・・



快調・快調・・・♪ 天気もいいのでとても気持ちいい・・・
レールの継ぎ目の「ガッタン・ゴットン」という振動音が響いて とても新鮮な気分です・・・♪



しばらくして、トンネルが見えてくると、思わず 「おーっ」 って、声を上げてしまいます。



鉄道のトンネルに入るのは初めてなので ワクワク・ドキドキですね。



一気に、「突入・・・!」 
外気よりもかなり気温が低く、クーラーが効いた部屋に入ったみたいにヒンヤリしています。



トンネルを抜けてからも、「ガッタン・ゴットン」と音を響かせながら快調にペダルをこいでいます。



レールは平坦だけではなく、鉄橋のように高台になっている場所からは神岡の街並みも望むことができます。
・・・そして、再び目の前にトンネルが現れます。



超暗いやん、今回のトンネルは前回と違って 出口 がまったく見えず、お先が真っ暗です・・・



「突入・・・!」 自転車にも一応ライトは点いていますが全く役に立たたず、 超真っ暗。
あたり一面 闇に包まれた中を、レール音と歓声が響きわたります。(冷気も一段と増してちょっと怖いくらい)



レールの上を自転車で「ガッタン・ゴットン」と音を響かせながら進むことじたい違和感があって面白いのに、
ポイントの切替えが何ヶ所もあるので、鉄道マニアも楽しめること間違いナシです。



約20分かけて終点の「神岡鉱山前駅」に到着・・・
ここから方向を変えて戻って行きます。

 

レール自体、1本しかないので参加者全員が到着するのを待ちます。

その間、地元で採れた新鮮な野菜と天然水で疲れた体を潤すことができるのでありがたい。
大勢の方が一斉に胡瓜をかじっている姿も圧巻です・・・



少し休憩したところで、復路の再開です。
と、ここで、最初に説明を受けた時の言葉を思い出す・・・



「行きは下りなので比較的楽ですが、当然帰りは上りになるので ちょっと大変です!」 その説明の言葉通り、
帰りは電動アシストが効いてないんじゃない、ってくらい ペダルが重くて しんどかった・・・
何が一番辛いか と言うと、ノロノロしていると後ろがどんどん迫ってくるので、途中で休めないことです。
一度乗ったら、最後までペダルをこぎ続けなければいけません。 



ゴール200m手前からは、大人2人が立ちこぎ状態・・・
「ふーっ」 行きと違って、息を切らしながらのゴールです。
これで、電動アシスト着きじゃなかったらどうなってただろ・・・?



疲れた体をレール上に設けられた「足水」で冷やすことができます。

飛騨神岡にあるレールマウンテンバイク 「ガッタンゴー!」は、自然あり・笑いあり・驚きあり・汗あり、家族みんなで楽しめるアトラクションです。
石川県からだと、2時間もあれば着くので、ぜひ夏休みの計画にいれてみてはいかがでしょうか? オススメです。 (※ 要予約)
今度は、「オチャブロ」の皆さんが体験する番ですよ・・・(キモト)

 

「ガッタンゴー!」には、こんな方も参加されていました・・・
温水さん、去年のボクの誕生日に来てるんですね。

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第12回 オチャバケ 飛騨 レールマウンテンバイク 「ガッタンゴー!」 前編

2013年07月19日 | 「オチャバケ」
 

レールマウンテンバイク「ガッタンゴー」は、岐阜県飛騨市で誕生した、
マウンテンバイクと廃線後の鉄路を組み合わせた、新感覚の乗り物です。
サイクリングでは体験できない「ガッタンゴットン」というレールの継ぎ目の振動と音を感じながら線路の上を駆け抜けます。

その出発点となるのが「奥飛騨温泉口駅」です。
国道41号線で飛騨方面に向かい、神岡町の 道の駅「宙ドーム・神岡」を過ぎた先にあります。
今は廃線になったということで静かな落ち着いた佇まいの駅です。



改札?をくぐり抜けると路線が現れ、これから走る線路がどこまでも続いています。



こんな感じの自転車?に乗ってレールを進みます。
これは、「ノーマルタイプ」、  レールマウンテンバイクの基本形で、ぜんぶ自力でこぐ電動アシストがないタイプです。
思いっきりペダルをこいで、汗だくになりたい方や、体力的にかなり自身のある方専用です・・・

 

他にも、ノーマル車以上に力いっぱいペダルをこぎたい4人組のためだけの「タンデム車」(全ラインナップ中、最もハードな車輌)や、
ベンチシートを牽引しながら走る人力車タイプ(電動アシスト付き)など、家族に合わせたタイプが選べます。



中にはトロッコに乗った乗客を、スタッフが後ろからバイクで押すという、面白い車輌もありました。
ここまでして「楽しみたい」何か があるんでしょうね・・・ (たのしみ)



そして今回、ボクらが乗った車輌は「ハイブリッド車」と言われる電動アシスト付きの自転車・・・
家族3人だと車種を選択できず コレになっちゃうみたいね・・・



最初に待合室に集まって注意事項などの説明を受けます。
普段、静かな駅もこの日ばかりはレールマウンテンバイクを楽しむ方で賑わっていました。



それでは、準備Ok・・・ さぁ- レールマウンテンバイク「ガッタンゴー」 出発です・・・ (つづく)

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第11回 オチャバケ 「風の城」

2013年07月17日 | 「オチャバケ」


富山から国道41号線で南下の途中、山の頂きに何やら建物らしきモノを発見・・・
2人とも、「何アレ・・・?」「今まで見たことないね」 ってことなので、
前回に引き続き、再び寄り道(散策)をしてきました・・・

謎の建物を目で追っかけながら国道を走っていると、それらしき「名前」の看板を発見、
どうやらそこは、大沢野の猿倉山山頂にある 「風の城」 と言う施設らしい・・・



標識に従って向かうと山頂付近までは車で上がれましたが、
ここから頂きにある「城」に向かうには歩かないといけません。



階段のリズムが不規則なのと、この炎天下なので正直階段は堪える・・・ 



駐車場から450段の階段を登った先に ありましたこれが 「風の城」 です。
「城」といっても、シンメトリーで美しい近代的な展望台ですね。
地域の風力エネルギー開発利用事業の一環として建設された建物らしいが、
今も起動しているのかは不明でした・・・?



そんなことよりも、展望台からの眺めは良かったなぁ・・・
富山市内全域を見渡すことができ、富山湾の奥には能登半島まで見えました。
さすが、「風の城」と言うだけあって山頂に吹く風は気持ち良く、ここまで登ってきた疲れを癒してくれます。

ここ猿倉山周辺は森林公園になっており、この日も多くの方がBQやハイキングを楽しんでおられました。
「PANDA・PANDA」で昼食を買って、ここでランチってのもアリかもね・・・
さぁ、寄り道はこのくらいにして、目的地に向かいますか・・・(キモト)

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第10回オチャバケ 「つちのこ館」 その肆

2013年05月16日 | 「オチャバケ」

今回は、「つちのこ館」に書かれていた「つちのこ」の不思議な 動き・特徴 を紹介します。
「つちのこ」は、主に一匹で行動し 野鳥や蛇をも呑み込む悪食さ、犬を襲った例も報告されています。
また、その眼は瞬き(まばたき)をして イビキもかくそうです。(信じがたい生き物です)

行動も独特で、シャクトリムシのように飛んだり回転(?)して移動するらしい・・・
中でも特に 面白い 気になったのは・・・


「信じられない!」 もはや、生物の常識を覆すかのような動きです。
調べれば調べるほど不思議な生き物だ・・・ こりゃ 見つけるのが難しいぞ。←(ここ重要)

4回に分けて紹介してきた「つちのこ館」、不思議な魅力(?)が一杯詰まった館ですので・・・
機会があれば覗いて見てください・・・(キモト)

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第10回オチャバケ 「つちのこ館」 その参

2013年05月13日 | 「オチャバケ」

それでは、「ツチノコ」の目撃情報をもとに、その時の様子をもう少し詳しく見て検証してみましょう。


どうやら、急な(この程度?)斜面を登るのに立ち往生する ことがある 「生物」らしい・・・
その後、どこに消えたのかは不明である。


この距離にもかかわらず、自分より大きな人間をみても逃げないと言うことは攻撃力によっぽどの自信があるのか・・・?
しかも、15分もの間 じっとしているなんて忍耐力も優れていると見える。
そして形はやはり、あの体型らしい・・・


調査によると 大きさは、30cm~80cm位と報告されているので、
ビール瓶ほどということは、比較的(?)若い成人の「ツチノコ」かも・・・?


ここでも体型について言及しています。
あの細い首を持っているのは間違いなさそうです。

うむむむ・・・ やはり「ツチノコ」は存在するのかも・・・?
次の目撃者は、あたたかもしれない・・・

次回は「ツチノコ」の驚くような行動を紹介します。 
( えっ、ツチノコまだ続くの? )

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第10回オチャバケ 「つちのこ館」 その弐

2013年05月11日 | 「オチャバケ」
「つちのこ館」2回目は、館内に書かれていた目撃情報をもとに再現したドキュメントを紹介します。

それは、1988年(昭和63年)11月 山へ枝うちに出かけた時のことでした・・・


あれは11月2日のことやった・・・ わしは枝うち、ばあさんは菜っ葉の手入れ行った時や、
日も短くなってきたんで、わしは少し先に帰った。


山道を歩いていると 田んぼの隅に 妙なヘビ がおるのに気づいて、2mくらいのところに近寄ってじっと 15分ほど 見とった・・・


ちょとも動かんで、ちょうど足元にあったお手玉くらいの石をブッケてみた・・・


石はうまく背中に命中、そしたらタイヤに当たったようなニブイ音がした・・・


痛かったとみて、こっちの方を見たで いさった(さがった)ところ ワッ と口を開けて怒ったわ。
その時口の中は赤かった・・・
暗ろうなるし放って帰ったが、家でばあさんに妙なヘビを見たわと話したら、
「同じもんを見たと言っとった」


実に興味深くて貴重な情報ですねぇ・・・
ヘビは冬眠に入ってもおかしくない時期にもかかわらず、
15分も人間の側でじっとしていて、しかも石を当てられても逃げないとは・・・


 「実に面白い」  
「ありえない?誰が証明したんだ?」
「現象には必ず理由がある」

では実証してみよう・・・(つづく)

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第10回オチャバケ 「つちのこ館」 その壱

2013年05月09日 | 「オチャバケ」

ツチノコ は、日本に生息すると言い伝えられている固有の 未確認動物 です。
胴が太くヘビのようで 、鎚(つち)に似た形態であるところから名前がつきました。

白川村は白川茶で有名ですが、「ツチノコ」の目撃証言も多く全国でも有数の多発地帯といわれています。
久々の「オチャバケ」(オチャサイズ・バケーション)は日本で唯一のツチノコの資料館「ツチノコ館」に潜入します。


アクセスは、東海北陸道(美濃関JCT)→ 東海環状道路(美濃加茂IC)で降り、
国道41号線で下呂方面に北上、途中で白川方面に右折し、県道62号線を川に沿って登って行くと右手に目的地の つちのこ館 があります。


物産店も兼ねているようです。 知らないと通り過ぎること間違いナシ(?)
地元の山で採れたものや、ジュースやジャムなどの加工品も販売していました。
試飲でいただいた トマトジュース は、一般に売られているものと違ってとっても美味しかったです。
お土産にオススメです。 他にもイロイロ売っているのでお買い物も楽しめそうです。


店の奥に進むとありました・・・  聖地?への入口が。
2階にある 「つちのこ資料館」に入るには、カウンターで入場料300円が必要です。
それでは、さっそく潜入してみましょう・・・(WAKU・WAKU)


階段を上って初っ端の掲示板から訂正が・・・ オイオイ
下から見た時から薄々感じてはいましたが、イキナリ 面白さ 怪しさ満載で期待が持てます。

こんな手書きの文章を見ると、何だか小学校の時の学級新聞を思い出すなぁ。(まさにそんな感じ)


通路には「ツチノコ」に関するデーターが写真付きで紹介されていますが、
今回ココは あえてスルーささていただきます。

超ウケる ツチノコ情報にとって 特に重要 な事が書かれているので、
次回「特集」で紹介します!WWW
お楽しみに・・・


さらに奥に進むと、 「つちのこ体験室」 と言う個室がありました。
扉を開けると中は薄暗い森になっているようです・・・
雰囲気だけは十分に怪しげなので、小さなお子さんはお化け屋敷に来たと勘違いするに違いありません。


恐る恐る(?)中に入ってみましたが、 どうやら野放しの状態ではなく、ちゃんとケースの中にいるようです。
咬みついて来たら大変ですからね・・・


そして、「いました・・・!」 ツチノコ です。


当然、お決まりの侵入者をビックリさせるような仕掛けもありまして・・・
何も知らされず入った子供は絶叫すること間違いありませんね。 ←(ワガコ?)


もぐらを銜えている「ツチノコ」もいました。


あっという間でしたが、「ツチノコ」の生態を十分に理解する事ができました。

こりゃあ 日本の何処かにきっといるぞ・・・!
そう思えるほど、夢と 笑い ロマンが詰まった楽しい です。

ぜひ一度、まだ見ぬ生物を感じに出かけてみてはいかがですか・・・
「オチャバケ」は、これからも親子で楽しめる場所を紹介していきます。

・・・ただ、本当の 笑い ロマンはここからです。

次回は「ツチコノ」の目撃情報を再現したドラマ(写真)を紹介します。(つづくよ)
※ 衝撃を受けること間違いナシ・・・???

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第9回オチャバケ 「フォッサマグナミュージアム」

2012年08月03日 | 「オチャバケ」
久々の「オチャバケ」は、新潟県糸魚川市にある「フォッサマグナミュージアム」 を紹介します。

    

「フォッサマグナ」とは、ラテン語で「大きな溝」という意味で、日本列島の真ん中 新潟県から静岡県にかけて大きな落ち込み(溝)があって、糸魚川はその西縁の境界面(断層面)にあたるそうです。   今まで何度も通っていましたが、知っていた方も少ないのでは・・・
ここは、今なお活動を続ける火山(焼山)から噴出した火山岩と、最古の岩石が重なり合った まさに 大地の歴史 を感じることができる貴重な場所なのです。



「フォッサマグナミュージアム」はフォッサマグナに関する展示(紹介)と、その周辺地域から採れるヒスイや鉱物、化石、岩石の展示などがある まさに石の博物館なのです。
アクセスは、糸魚川IC(北陸道)で降りて 国道148号線で白馬方面に10分ほど走ると着きます。
(国道沿いに大きな標識があるので迷うことはないと思います)



館内はとても神秘的でいろいろな石が美しく輝いていました・・・ 
あまりにも(想像以上に)美しいので、石にハマる人の気持ちが解りますね・・・  石の魅力(魔力)にとりつかれたかな(?)

 

その他にも 隕石 もありました。 (Kumi)の筋肉の具合からも見てわかるように、見た目よりもかなり重くてビックリです。

 


中でも 一番感動した石がこの石です。 石の成分の結晶が綿状になっている、とても不思議な石です。
どうしたらこんな石が出来るのか。 本当に謎ですね・・・



そして面白かった(?) のがこの物体です・・・  いったい何だと思いますか・・・???



バレーボールほどの大きさがある 恐竜の 「ウ○コの化石」 です・・・  



こっちのほうが、よりリアルですね・・・   ただ、この色はちょっとやり過ぎでしょ。
「フォッサマグナミュージアム」では、太古の生物の姿を伝える化石の面白さや、鉱物の結晶の形・色・輝きの美しさに加え、地殻変動による日本列島の誕生の姿を見ることができます。
館内を見終わる頃には、石に感動して自然の造形美に心を癒されました。 正直、こんなに素晴らしいとは思っていませんでした。 (オススメですよ)



糸魚川の大地は「フォッサマグナ」の影響により鉱物や岩石そして化石が豊富ですが、中でも市内を流れる姫川周辺は日本有数の ヒスイ (宝石の一種)の産地です。(その河口はヒスイ海岸と呼ばれ採集に多くの方が訪れています)
「フォッサマグナミュージアム」の敷地内には、その姫川周辺から石を持ってきて撒いてある場所があり 気軽にヒスイ採集を楽しめます。

たまたまなのか、その場所にヒスイ採集歴40年のベテランの方がいて、その方に見分け方を教えてもらいながら娘と夢中になってヒスイを探しました・・・(石の展示を見た後だけにもう真剣です
最初は「暑いからと」言って車の中で待っていた(Kumi)も あまりにも真剣になっている姿を見て たまらず(?)参加することに。
(最終的には一番夢中になって探していましたけどね)

 

ヒスイって 緑色のイメージがありましたが、そのベテランの方いわく 白くて透明感のある石を探すのがコツらしいです。
売り物にはなりませんが、その方に判断してもらいながら かなりの数の石を採取することができましたよ・・・

石拾いが、こんなに楽しいものだとは思ってもみませんでした。 
皆さんも「フォッサマグナミュージアム」を訪れ、石の魅力に触れてみてください。
今年の夏は家族で「宝石さがし」という思い出を「オチャサイズ」はオススメします・・・(キモト)

【オチャ雑学】 糸魚川を調べていくと、ここは日本の東西線の中心にあたるため 食文化も東西混じった地域でもあるらしい・・・
この2種 も交じり合う場所だそうです。 (それにしても懐かしい投稿ですね)

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第8回オチャバケ 「養老天命反転地」②

2011年10月22日 | 「オチャバケ」
 

「極限で似るものの家」を抜け、勾配のきつい丘を登り切るとその先は もう一つのメインである「楕円フィールド」です。
と、その中に入る前に・・・

 

「楕円フィールド」の外周は、写真でもわかるように細い通路になっていて、半周ほど(半分まで)進むことができます。
半周ということは突き当たると、また引き返さないといけません(Uターン)・・・ 見ての通り、道幅は大人一人通るのがやっと ですから 行く人と帰る人でスレ違いは大変です。・・・



そして着いた場所(最終地点)は展望台になっていて、フィールド内や天気が良いと名古屋市内が見渡せます。
かなりの高さがあるので見晴らしは最高ですが、来た道をまた戻るとなると大変だぁ・・・  ご年配の方はぐったりしてました・・・ 混雑時は心して行くと良いです。  それにしても、こんな細い道に意味あるのかな・・・(?)

 

メインの「楕円形のフィールド」には、①で紹介した「極限で似るものの家」を分割した9つのパビリオンが点在し、対をなす丘と、148の曲がりくねった回遊路、大小さまざまな日本列島などがつくられています。

フィールド内も当然平らな場所がなく起伏が激しので歩くのが大変です。 全部をまわると足腰がかなり辛い・・・ (子供らは元気に走りまわっていましたが)  迷路のような家や、斜めになったソファに座ったりすると非日常的な感覚が楽しめますが、疲れた体は休まりません。 余計に疲れるかも・・・ 
パピリオンは、「極限で似るものの家」の光景をを思い浮かべながら巡るらしいです。 (またその逆も試してみる事) 逆って何・・・???

 

パピリオンばかりに目がいっていると見落としがちなんですが、フィールド内にはこの様な回路(通路)が至る所に隠れています。 それを探しながら いろんな角度からアプローチしてみるのも楽しいですね。  ただし、傾斜がキツイ場所もあるので、恐れずの親子で協力し合って進むのもいいかもしれません。



「養老天命反転地」は、アートを目で触れ、体で体験して・・・ そして、いろんな発見がある場所です。
(ただし、意識しないと気が付かず 通り過ぎてしまいますので、事前に ガイドブック などでポイントを調べて行くと便利です)

養老公園には「天命反転地」の他に、遊具(アスレチック)がある「こどもの国」など一日は楽しめる場所が沢山あります。
金沢からでも高速を利用すると2時間30分ほどで着きますので、行楽の季節、親子で「美術」と「体育」を同時に体験してみてはいかがですか。 「オチャバケ」のオススメ スポットです。 

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第8回オチャバケ 「養老天命反転地」①

2011年10月19日 | 「オチャバケ」


第1回の「オチャバケ遠足」に選んだのは、岐阜県「養老公園」の敷地内ある「天命反転地」です。
「天命反転地」は、現代美術家 荒川修作と詩人のマドリン・ギンズのプロジェクトを実現したテーマパークで、「極限で似るものの家」とすり鉢状の「楕円形のフィールド」の2つの部分から構成されています。
ここの大地はすべて斜面によって構築されているので、遠近感や平衡感覚を狂わせ、新しい身体感覚を得られるよう設計されています。

そんな「天命反転地」・・・ 休日に親子で楽しむには最適な場所と思い 今回の遠足の場所に選びました。・・・
(参考までに 入場料金 大人 710円 小学生 300円です)



入口を抜けて、真っ先に目に入るカラフルな建物は、「養老天命反転地記念館-養老天命反転地オフィス」です。  
外壁には24色もの色が使われていて、内部にも反映されいるそうです。



中では「天命反転地」の完成に至るまでの様子がモニターなどで紹介され迷路のようなオブジェが存在しています。
色鮮やかで ポップ感 アート感満載・・・ 天井は床を反転した形になっており、上に気を取られて歩いていると床が凸凹しているので躓いて危険です。・・・

と、ここまではホームページなどでよく紹介されているので「オチャブロ」的には面白くありません。 そんな訳で、「オチャブロ」はこの場所に注目しました。・・・

 

「トイレ」です。・・・?
ここ(養老天命反転地オフィス)のトイレの床も当然凸凹しているので、便器を真っすぐ並んで設置できずバラバラに配置されています。(3つの便器の台の傾きが異なるのが見えますか?) 上から見える的な・・・
大便器の方はやや傾いているので、ゆっくり用を足せるが疑問ですね。(それ以前に、この色じゃ無理か?)



しかも、トイレの天井には何故か 卓球台 が・・・??? 鏡に反射して不思議な感じです。 これぞアート(?)
ともあれ、ここは 原色好き には気持ちのよい場所です。・・・ きっと

 

「養老天命反転地オフィス」を抜けると目の前には「昆虫山脈」がそびえ立ちます。
この岩山が昆虫・・・? そして頂上には井戸が・・・??? どうやら、水を求めて山をよじ登る姿を昆虫になぞらえたものらしいです。
ウムムムム・・・ わ・解らん   これぞアート(?)
一見 危なそうに見えますが、子供は親と一緒に上っていました。男の子は夢中でしたね。



その山脈の奥に鎮座しているのがメインパビリオンの一つ「極限で似るものの家」です。
ここの屋根は岐阜県の形をしており、どこからでも出入りすることができます。

 

内部は迷路状になっており、いたる所にテ-ブルやソファ、バスタブが取り付けられ壁によって分断されています。 
天井部分には、地上部分をそのまま反転した世界が広がっています。 ここは上と下を(自分の場所を)意識しながら進むようです。
HPには、中に入ってバランスを失うような気がしたら、自分の名前を叫んでみること。他の人の名前でもよい。 と書かれています。
ウムムムム・・・ わ・解らん(?)  名前ではないですが、薄暗さもあって少し恐怖を感じるのか 子供らはキャーキャー言っていましたが・・・
どうやら「天命反転地」は、ただ歩くのではなく あらゆる 可能性 を試してみる場所のようですね。

「極限で似るものの家」を抜け、次は「楕円形のフィールド」に向かいます。(つづく)


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