オチャサイズのブログ

お茶の効能を運動に取り入れたエクササイズです。

高山 二四三屋

2018年08月07日 | 団子と談合
この時期、高山に用があって鍛冶橋の側を歩いています。


そう言えば、「オチャブロ」で何度も高山を取り上げていますが、まだココをちゃんと紹介したことがなかったですね・・・
高山を代表する団子のお店、二四三屋(ふじみや)さん

ラーメン、飛騨牛と並んで高山名物の一つです。


軒先には、大きな文字で みたらし と書かれていますが、
ここの みたらし は、トロっとした甘醤油のタレではなく醤油ダレをぬって焼いただけの、
甘くないシンプルな団子です。

香ばしくて素朴な味わい・・・ 柔らかいのに歯にくっつかないので、とても食べやすいです。 
これを食べると高山に来たなぁ ってのを実感しますね。(キモト)


あっ! そうそう・・・ ジャーン! 日本一の団子
お茶には団子 ってことで、こんな本を持っているんですよ。


発行が1996年なので、もうすでに廃盤になっていると思いますが、当時日本で唯一の 団子図鑑 として紹介されていました。
「団子と談合」 で紹介したお店も何軒は載っています。


もちろん、ここ 二四三屋 もありますよ。

さて、熱々の団子を食べながら、目的の場所にに向かうとしましょう。
今日の高山市内は夏祭りなのか? 所々で賑わっていました。(つづく)

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妖菓 目玉おやじ

2017年09月28日 | 団子と談合

出雲大社で参拝を済ませ、次に向かったのは 水木しげるロード ・・・
ゲゲゲの鬼太郎でお馴染の漫画家・水木しげるの故郷 境港にある商店街です。


通りには 水木しげる記念館 や、153体の妖怪のブロンズ像があったりと、鬼太郎の世界をたっぷりと味わえるようになっていました。
いろんな仕掛けがあって家族で楽しめる場所ですが、子供の頃に見た初期のアニメは雰囲気も出ててホント怖かったもんなぁ。
今の子は知らないかぁ?


そんな 水木しげるロード でぜひ食べておきたいのが、この 妖菓 目玉おやじ
もう見てお解かりのように、目玉おやじのお菓子でございます。

艶があってよりリアル(眼球)ぽい! 
よく見ると凝った造りになっているのがわかります。 1本 350円ナリ


ちょっとグロい気もしますが、 食べてみると寒天でコーテングしているせいか、ねっとりと独特な歯応え!(これも目玉ぽい?)
白い部分は ねりきり で、中には 栗入りのこしあん が入っています。

こりゃ饅頭(まんじゅう)と言うよりも和菓子ですなぁ。 渋いお茶が欲しくなるね。


やはり こう来るかー! 
この 目玉おやじ はネタ的にも面白いので、お土産や記念撮影にピッタリ。
食べるだけではなく、いろいろ楽しめます。

さて、鬼太郎の世界を体験した後は今回の最終の地へと向かうとしましょう。(つづく)

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団子の絶句・・・? 粽(ちまき)

2014年05月02日 | 団子と談合
5月の「端午の節句」と言って 真っ先に思い浮かぶのが、柏餅や粽(ちまき)です。
これらは、日本で最も古いお菓子の形を残したものと言われています。

えっ!「端午の節句」に ちまき を食べるの? 柏餅じゃないの? そう思った方は関東人です。
実は、ここでも 東西 の風習 が分かれているようで、西はちまき、東は柏餅 が定番のようです。

そんなわけで、今日はあまり聞かない人のために「端午の節句」の粽(ちまき)を紹介してみようと思います。


これが和菓子屋さんで売っている「端午の節句」の粽です。 
中華料理と違って細長く伸びているのが特徴です。


丁寧に巻かれた紐(茎)を解いていくと、爽やかな笹のイイ香りが漂ってきます。


中を開けると米粉で作られた真っ白な餅が入っていますが、かなり柔らかく そのままでは味がほとんどしませんので・・・


そこで登場するのが、きな粉です。
やっぱ、餅ときな粉の組み合わせは期待を裏切らないねぇ・・・ 最高に旨い。
旨さに絶句! 日本人に生まれてよかったと思う瞬間です。 
今年の「端午の節句」は、関西風に粽でお祝いしてみてはいかがでしょうか。

そして、和菓子に付き物と言えば お茶 ですよね・・・(キモト)

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「出雲ぜんざい」

2013年06月21日 | 団子と談合


江戸時代の文献によると、出雲は「ぜんざい」の発祥の地と書かれています。
出雲地方で旧暦の10月に執り行われる神事で振る舞われる 神在餅 (じんざい餅)が訛(なま)って、
「ぜんざい」になったそうです。

せっかく出雲の地に足を踏み入れたので、ここで「ぜんざい」を食べて帰らないわけにはいきませんね。



神門通りにある「ぜんざい屋」で、冷しぜんぜいを注文しました。
甘さもひかえめで、後味もスッキリして とても美味しかったです・・・
一緒に入っている氷がいいアクセントになって食感も最高でした。 夏はやっぱりこういうのがあるといいねぇ。(とても参考になりました)
それと、これに合う「日本茶」があれば なお最高です・・・

「出雲」に参拝される機会があれば、ぜひ「ぜんざい」もご賞味してみてください、オススメですよ・・・(キモト)

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「おかげ横丁」の だんご屋

2012年12月13日 | 団子と談合


最近、新しく仲間入りした「ミラー無しカメラ」は置いておいて・・・ 何故?
こうやって写して見ると やっぱソニーのデジカメの発色は好みだなぁ (また 浮気 をして気づく

強行でお伊勢さんに来たので、あまり時間がありませんでしたが「おかげ横丁」を少しだけ散策・・・
「おかげ横丁」は、伊勢神宮(内宮)前にある江戸時代末期から明治時代初期の町並みを再現した観光地です。

その通りにある みたらし団子専門店 だんご屋   (店の名前も そのまんま・・・)
生地とタレにこだわった団子はどれも美味しく、五十鈴川の清流を眺めながらの一服はとても気持ちが良かったです。
ただ、今から(来て2時間も経たってないのに・・・) 帰る事(350km)を考えると さすがにメゲましたがね・・・

今は「北陸道」→「名神」→「新名神」→「東名阪」→「伊勢道」と行き易くなりましたので、
第62回の式年遷宮にあたる来年は、ぜひ旅行のプランに加えてみてください・・・(キモト)
※ 「式年遷宮」: 正殿を始め 建物全てを建て替える20年に一度の大祭。

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「平等院表参道」 散策(3作)・・・ その参

2012年08月29日 | 団子と談合


「平等院表参道」で まだ(?)食べ歩き・・・ 
一つ買って分け合いながら何軒か立ち寄るのが、いつものお出かけパターンです。

参道の中ほどのお店で見つけた 3色だんご 上から「緑茶」「抹茶」「焙じ茶」
意外にも「焙じ茶」が好印象でした・・・ こんな 団子 も面白いかもね。

「お茶」ってバリエーションが豊富で それに加え体にも良いので、本当に魅力的な飲み物です。(大好きです)
その魅力を余すことなく伝えられる・・・ そんな「お店」になればいいな・・・(キモト)

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「平等院表参道」 散策(3作)・・・ その弐

2012年08月27日 | 団子と談合
 

宇治橋から平等院表門につながる「平等院表参道」は、室町時代から続く宇治茶の老舗がずらりと並ぶ歴史ある道です。
その中の一つ、駿河屋さんの「茶だんご」  ショーケースの陳列が面白くて、歩いていても目が留まっちゃいます。



小粒ながらも弾力があって美味しかったです。  
モチっとした食感を楽しんでいると、やっぱり「お茶」が欲しくなりますね・・・
「お茶」に和菓子は付き物なので、ソロソロ こっちの方も真剣に吟味しなきゃ・・・(キモト)

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定番!赤福 本店

2011年09月13日 | 団子と談合

伊勢名物 と言って、真っ先に思いつくのが 「赤福」 です。
江戸時代に伊勢神宮内宮前、五十鈴川のほとりで販売されたのが始まりと言われています。
おはらい横丁の中心にある本店は観光客で大変混雑していました。
それでも参拝に訪れたなら、混んでいても立ち寄りたいですね。


説明するまでもありませんが、「赤福」はお餅を こし餡(あん)で包んだ和菓子で、
餡の模様は五十鈴川の流れを表現しています。
本店で食べる「赤福」は、お土産で食べるのと違って、とっても柔らかく美味しい。・・・  
何よりも神宮前という環境が、一層風味を増してくれます。

 
そして、この時期、オススメなのが 「赤福氷」 です。(夏季期間限定)
抹茶のかき氷に赤福餅を入れたもので、シャリシャリした氷と柔らかいお餅が絶妙・・・
歩いて汗を掻いた後の氷は、やっぱウマイね・・・

夏に伊勢神宮を参拝した時は並んでも食べたい一品です。

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ト【古都】コと 歩く  「中谷堂」

2010年09月29日 | 団子と談合


JR奈良駅から、三条通り(商店街)を通って興福寺(猿沢池方面)に向かう途中に、一軒の「お餅屋」があります。
テレビで、何度か取り上げられたことのある「中谷堂」です。  そして、この店を語るには 「高速餅つき」 を欠かすことはできません。

 【画像はHPから】

その「餅つき」は、TVチャンピオン「全国もちつき王選手権」で優勝するほどの腕前です。・・・
いつもは、その様子を一目見ようと店頭は人だかりなのですが、今日は終わった?のか落ち着いていましたね。(う~ん 残念・・・



これが、「中谷堂」名物「よもぎ餅」(1個 130円) 残りは14個・・・ 直後に完売しまた。(やばかった)  

 

すべて手作り、無添加にこだわった「よもぎ餅」は、しっとりとして柔らかく、爽やかな蓬(よもぎ)の香りが口の中に広がります。・・・
餡子も多く入ってないので、「餅」が主役で楽しめるのがイイですね。 とても美味しゅうございました。

愛媛県宇和島産の蓬(新芽のみ)・・・ 若々しい爽やかな香りがしていい食材でした。(要チェックです。)



行楽の秋・・・  食べ歩きをしながら、古都を巡ってみてはいかがですか・・・? 
修学旅行で訪れた場所でも、大人になってから行くと子供の頃と違った観点で見れて楽しいですよ。・・・(キモト)




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茶屋 【赤鰐】 (岐阜市)

2010年05月21日 | 団子と談合
今回は、岐阜市八幡町にある行列ができることで有名な「かき氷」お店を紹介します。

 

茶屋「赤鰐」(あかわに)岐阜駅前1から金華山(岐阜公園)に向かう157号線を少し入ったところにあります。 店の前に人だかりが見えるので、店はすぐ見つかりますよ。(たぶん)・・・
この日も、四組ほど順番待ちでした。

 

そして、これが「赤鰐」の「かき氷」抹茶ミルクです。・・・ 大きさは普通の2,5倍くらいあります。
シャリシャリした氷の食感と苦甘味が口の中で一緒に溶けて、後に抹茶の香りが広がります。・・・ やっぱ、熱い日はこれにかぎるね。(トッピングで白玉など選べます。)

そして、「かき氷」より感動をさらったは・・・

 

この「わらびもち」です。・・・
なんと氷の上に盛り付けられて出てきます。・・・ さすがに、これには驚きました。・・・(要チェック)
「わらびもち」も氷で冷んやりとして、プルっとでもなく、トロっとでもなく・・・ 絶妙な歯ざわり・・・ きな粉の甘さも程よく、口の中でしっかり仕事をして喉に流れていきました。・・・ 大変、美味しかったです。

この他にもバリエーションが豊富で、いろいろな(ちょっと変わった)「かき氷」があったり、うどん・定食なんかもありますので立ち寄った際は、ぜひ一度御食事をオススメします。

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吉田玉栄堂 【くしだんご】

2010年05月17日 | 団子と談合
「日本の団子」のバイブルのような本があって、その中に「吉田玉栄堂」という気になる店が載っています。


滋賀県草津市の「穴村」という町にその店はあります。 
地図を見ながら車を走らせるもまったく見当もつかず、地元の方の案内で、なんとか辿り着けました。

それもそのはず、
道幅は車が一台通るのがやっと・・・ そんな集落の中に、ひっそり? と その店はありました。

 
これが、店の外観です。  
表に目立った看板が無いので「店」とは気づかず、一度通り過ぎてしまいました。

ガラスに映った町並みからも、この辺の様子が何となくわかりますね。
ちなみに店の看板はガラスの書かれた文字だけです。

 
念願の団子を購入しましたが、その包装も個性的です。 
パッケージだけでも十分見る価値アリ・・・? 

それにしても、子供の顔に付いている黒い粒は何? 
まさか、「はな〇そ」では?

個性的なのは、包装(絵)だけではありません・・・



ジャーン これが、吉田玉栄堂の くしだんご です・・・  

末広がりの竹串に、小粒の団子が並んでいます。 
この「くしだんご」が誕生したのは、今から200年以上も前と言われているそうです。

穴村町には、昔 子供のおねしょや癇の虫などによく効くお灸(黒灸)の治療院があり、
そこに来る子供たちを対象に団子を販売したのが「名物」となるきっかけでした。   

なるはどね、紙に描かれたあの顔の黒い粒は黒灸なんですね・・・


この「くしだんご」は、一本一本ちぎらず、そのまま直接食べても楽しそうですね。
お味はと言うと、生醤油をつけて焼いた団子は、香ばしさが残る素朴な味でした。


竹串から団子の仕込みまで、すべて手づくりのため午前中で売り切れる事が多いと聞きます。
この日は電話で予約しておいたからよかったものの、到着したお昼にはすでに売り切れていました。 

知る人ぞ知る(団子マニアが訪れる)名店です。 
解り難い場所にありますが、機会があれば立ち寄ってみてください・・・(キモト) 

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【追求】 (再)

2010年05月10日 | 団子と談合
 

これからの「オチャサイズ」を形取る、3つのエレメント(要素)の一つ「和菓子」 北陸で「和菓子」のイメージといえば「金沢」です。 
興味深く調べて行くと、芸術的な茶菓子や、伝統を重んじた定番?の物が多い事に気づきます。

今、「オチャサイズ」が目指しているは、どこにもない(たぶん) 「オチャサイズ」らしいになります。

イメージはすでに完成しています。それに合わせるためにはどんな製法がいいのか・・・ どんな食材が合うのか・・・ 【追求】の日々が続きます。
【追求】だけに、つい急に?思いついたわけではありませんよ・・・ (えっ・・・ もういいって・・・
〔PS〕 写真の和菓子は関係ありません・・・ コレは、これで、美味しそうでしょ・・・ 何事も基本(定番)は大切ですからね。 
・・・って、書いたのが、前回の消えた分です。



恒例のバックショット・・・  今年の休日も、その偵察(視察)を兼ねて出かけてきました。 そこで、新たな発見が・・・

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塩瀬総本家 「薯蕷饅頭」

2010年01月27日 | 団子と談合


【業務命令】 また、「甘いもの」を入手。・・・ 
塩瀬の「薯蕷饅頭」・・・ いったい何?饅頭って、読むんだろ・・・? なーんて、軽い気持ちで、しおりに目を向けると・・・ 「塩瀬」の初代は、1349年(室町時代)に日本で初めて餡入りの饅頭を作ったとか・・・ へぇ~・・・

この「薯蕷饅頭」は、山芋をすりおろし上新粉と合わせ、水を一滴も加えることなく手でこね上げて作ります。(昔から変わらぬ製法)
その皮は歯ごたえがあり、小豆の甘さが口の中に広がると同時に山芋の香りが鼻に抜けていく・・・ 他の饅頭では決して味わえない「味」ですね。 美味・・・

「オチャサイズ」(エクササイズ)で食べ物(甘い物)の紹介が多いのは理由があるんすか・・・?





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「AZUKI」で「OHAGI」

2009年02月10日 | 団子と談合


前回の写真は「梅干」ですか・・・? と話しかけられました。・・・ 確かにそんな感じに見えますね・・・ 
写真は、梅干ではありません小豆(あずき)です。・・・



アップにするとよく解りますね・・・
知り合いの畑で今年の小豆の出来を確かめに行ってきました。 「さや」から取り出して、天日で干している様子です。・・・



あまり目にする機会が少ないと思いますが、小豆はこんな感じに「さや」に入っています。・・・・ゴザに座って、一つ一つ手作業で取り除いている「おばあちゃん」を見ていると「日本のふるさと」・・・ って感じになりました。



小豆といえば餡子(あんこ)ですよね。・・・
砂糖の甘さで、豆本来の甘味を消さないように心がけ日々研究中です。(それにしても餡子は奥が深いですね・・・



今度は、「餡子」といえば「おはぎ」が代表的です。

「オチャサイズ」で「おはぎ」・・・? と思う方もいるかもしれませんが、「オチャサイズ」には「お茶」は付きもの・・・「お茶」には「茶菓子」が付きもの・・・
今はこれ以上話せません(正式に決まり次第ブログでも紹介します。)が、楽しみに待っていてください。

「オチャサイズ」は、「お茶」を通じ「運動」を通じ「食」を通じ、美と健康を追求していきます。・・・



最後に「黒豆」もゲットしてきました。・・・ こっちは「大福」かな・・・? 


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続・積善館・・・よもぎ饅頭

2008年11月23日 | 団子と談合
「積善館」の「元禄の湯」に満足して、宿の2階、これまた風情のある(歴史を感じる)部屋で風呂上りの「一服」です。・・・
・・・実は、例の「蒸し風呂」で想像以上に体力を消耗し全身脱力感の塊状態で動けなかったのです。・・・ (ほとんど徹夜状態で群馬まで行ったのが災いしたのか・・・?
温泉は「体」と「心」を癒しに行く所です。・・・今回のように、温泉に行って疲れては「意味」がありません。・・・(反省) 以後、私も気をつけます。・・・

話しは変わって。・・・この「積善館」の入口(橋の手前)では、日曜日の午前中に「朝市」が開催されています。・・・元積善館の従業員だった夫婦が定年退職され、場所を借りて地元で取れた野菜や手づくりの漬物を観光客に販売しているのです。・・・試食で頂いたのですが、どれもが無茶苦茶おいしくて感動もんでした。・・・中でも、最も気をひいたのがこれです。・・・



どーん 「よもぎ饅頭」でーす。・・・
手作り感満載で迫力あるでしょ・・・このしっとりとした艶を見るだけで齧(かぶり)り付きたくなりませんか・・・?



中は程好い甘さの粒餡が入ってます。そして何よりもこの「皮」が、驚くほど美味しいのです。・・・
今朝、作りたてのため新鮮な「よもぎ」の香りが口の中いっぱいに広がり、写真でも見ても解るように「肉厚」があるため、かなり歯応えがあります。・・・、その「歯応え」のおかげで口の中に滞在する時間も長く、「餡子」の甘さと「よもぎ」の香りが普通の「饅頭」より多く楽しめます。・・・(饅頭というより、ちょっと固めの蒸しパンって感じかな・・・) それにしても美味しかった。・・・閉店の直前で他には観光客も見当たらなかったため、店頭に残っている分すべて「大人買い」してしまいしました。・・・

温泉の疲れも「饅頭」を食べたら、どこかに飛んで消えました。・・・

旅行は本当に色々な事があり新鮮で全てが発見です。・・・最近は社会問題で行きづらくなりましたが、それでも止められませんね。・・・
禁煙して10年・・・お酒をやめて2年・・・体に煙やアルコールを入れるくらいなら車にガソリンを入れよう・・・これが、我が家の合言葉です。・・・ 

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