オチャサイズのブログ

お茶の効能を運動に取り入れたエクササイズです。

食堂 大江山 「鬼そば」

2019年04月26日 | 個人【麺】談

元伊勢三神社巡りを終え、お腹も空いたので 鬼そば で有名な 食堂 大江山 にきました。
大江駅前沿い (国道175号線) に大きな看板があるので、車で走っているとすぐわかります。


じゃーん! これが その 名物 鬼そば (山菜そば)です。

まず驚くのが の大きさ・・・ 七味の容器と比べてみて下さい。
鬼の祝杯をイメージしているのか、真っ赤でとてつもなくデカイです。


そしてイカスミパスタのように真っ黒! 見た目にもインパクトがあるお蕎麦です。

う~ん・・・ 美味い! 殻と一緒に挽いた蕎麦は香りもよく歯応えも十分!
ダシも透明に見えますがしっかりと効いて、山菜との相性も抜群です。


シンプルぽく見えますが、実に奥深いお蕎麦でした。
しかも、インスタ映えもバッチリなので 元伊勢三神社巡り に訪れたら、ぜひ食べておきたいお一品です。

ここ大江山は 鬼伝説 (酒呑童子の鬼退治の物語)が残る地なので、街のいたるところに鬼のオブジェがあります。
これを見てまわるだけでも けっこう楽しいですぞ。(キモト)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝のめざましラーメン

2019年04月03日 | 個人【麺】談

京都の神社巡りの道中に、南条SAで見つけた 朝のめざましラーメン

ハイ、見ての通りレモンが浮かんだ レモンラーメン です。
(朝7時から11時までの限定販売)


朝から コッてり としたラーメンは重かろう! ってことで、ついたネーミングですかね?
越前塩をベースにしたスープ に、レモンの酸味が加わって、すごく さっぱり としています。

例えるなら レモンティー みたいな感覚かなぁ・・・
もうちょっとクセがあるかと思いきや、意外とフツーで美味しくいただけました。

ラーメンにレモンは合わないこともなく、スッキリとしたラーメンがお好きな方にオススメです。

こうやって、ちょっと変わったメニューが楽しめるのもSAの醍醐味です。

さて、腹ごしらえも済んだことだし、目的地に向かうとしよう!(キモト)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個人【麺】談 西町 大喜

2019年02月04日 | 個人【麺】談
ジブリの大博覧会を観に、富山市ガラス美術館に行ってきました。
入る前から匂うなぁ と思っていましたが、そっか! ここはこの お店 の真横なんですね。

昔は大和百貨店の駐車場に車を留めてよく来ていたなぁ。
せっかくなので観終った後に寄ってみました。


元祖富山ブラックラーメンの老舗 大喜 西町店
相変わらずの人気・・・ 11時の開店と同時に入ったけど、次々とお客さんが訪れます。
オイオイ、まだ お昼前でっせ?

約20年ぶりの ご対


麺は硬めのストレート太麺で、秘伝である濃口の醤油スープとよくマッチします。

う~ん やっぱ ショッパイ!  でもまさに この味ぃ!
創業者のオヤッさんが、労働者の ご飯のおかず として提供したのが始まり って言うのもうなずけます。

これを食べると富山に来たなぁ ってのを実感するなぁ。ε- (´ー`*) フッ


ブツ切りのチャーシューも味が染み込んでいて濃い~ぃ。
普段は注文しないけど、ここだけは無性にご飯が欲しくなるなぁ・・・

なにせ これはおかず ですから。 


中でも一番しょっぱいのは、この メンマ
富山ブラックじゃなかったら、クレームが出そうなほど塩っ辛いです。

あっ! これはご飯の おかず でしたね。

札幌や喜多方、博多のように、ご当地ラーメンとしてすっかり定着した富山ブラックラーメン
クセがあって独創的で好みが分かれるだろうけど、不思議とまた足を運びたくなる・・・ 
そんな歴史と文化を語れるラーメンです。(キモト)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本家 第一旭 本店 【お土産】 

2019年01月15日 | 個人【麺】談

京都たかばし本家 第一旭 ラーメン好きなら誰もが知っているこのお店のお土産を頂きました。

お土産と言うからには、SAにあるような レトルトちっく だろうと思っていましたが、開いてビックリ!


(゚ロ゚;)エェッ!? 麺にスープ、チャーシュー・もやし・ねぎ と、
お店にある具材が全部そのまま 入っていました。


圧巻なのはラーメンの命とも言えるこのスープ。
パックにして冷凍してあるんですね・・・ ∑(゚Д゚)スゴ!?

これだけ本格的だと作り方が心配ですが、ちゃんとマニュアルが入っているので、ご家庭でも本格的に京都の味が楽しめます。


生ものなので さっそく作ってみましたが、(さすが)お店で食べるのと遜色ないお味・・・

コレコレ・・・ 京都ラーメンの味。
豚骨の旨味とコクがちゃん生きて、中細ストレートの麺とよく絡みます。
そして、九条ねぎ と相性もバツグン!

美味しいねぇ~ (´▽`) ホッ
お茶の資格を取りに京都に通っていた時に毎回食べていたのを思い出しました。


京都たかばし本家 第一旭
朝の5時30分から、深夜2時まで営業している行列ができるお店。

そこのお土産は、お店をそのままパッケージした感じで、家でも本場の味を楽しめました。(キモト)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五右衛門

2018年01月05日 | 個人【麺】談
富山に行ったついでに、久しぶりに 富山ブラック (ラーメン)を食べてきました。
市内には全国区になったお有名な名店がありますが、お気に入りなのは安養寺にある 五右衛門 です。


ここは知る人ぞ知る人気のお店とあって、やはり昼時はいっぱい! 
田んぼの真ん中にあるにもかかわらず、ご覧の通り駐車場からハミ出て、路肩まで車があふれています。


実は16年ぶりの五右衛門。
昔はこの近く?に居たので、よく来たもんです・・・ 懐かしいなぁ。


注文は定番のラーメンに、ネギのトッピング!


富山ブラック系の中でもマイルドな方とは言え、十分に醤油のパンチを味わえます。
麺は中太で濃い目のスープによく絡み、ネギとコショウの相性は抜群!

あぁ~ コレコレ この味だぁ! 久々のブラックに感動いたしました。
これを機に、もう一度 富山のラーメン店を巡ってみたくなったなぁ。(キモト)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アゴだしうどん

2017年10月04日 | 個人【麺】談

須佐神社 → 出雲大社 と来て、次に向かった神社のそばで食べた、あごダシうどん
そば でしたが うどん です)

ダシに鳥取の名産 あご (トビウオ)を使っていて、澄んだ黄金色をしています。
薄口かな? と思いきや 深いコクがあり、鰹節とは一味違った風味があって美味しかったです。
こりゃ旨い! d(゚-^*) 食べ慣れた感がある うどん ですが、新しいお味でした。

あっ! また飛んだ! トビウオが海面の至る所で跳ねているのを目の当たりにすると、名産だって言うのも頷けますな。

・・・そんな漁港のすぐそばにある神社が最終の参拝地です。(つづく)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふくすけ カレー伊勢うどん

2017年05月22日 | 個人【麺】談

伊勢神宮に参拝し、必ず召し上がるのが今も昔も 「伊勢うどん」 ・・・(お店の看板より)
と言うことで、今回も参拝の後に ふくすけ に行ってきました。


今日は念願叶って カレー伊勢うどん です。
鶏肉とネギのシンプルな具材ですが、もう見るからに美味しそうです。 カレー好きには堪りませんwww!


当然 伊勢うどん なので、あの独特な柔らかい食感は健在!
カレーは和風ダシが効いているのでとてもマイルド! フニャフニャの麺との相性も抜群です。
柔らか過ぎて飲み物? のようにお腹に流れて行きました。 う~ん 旨い!

おかげ横丁にある ふくすけ は外で気軽に食べれて、量もそれほど多くないので家族で食べ歩くにはもってこいのお店です。
食後のデザートは定番の 赤福 で決まり!(キモト)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個人【麺】談 8番らーめんエクスプレス

2017年04月16日 | 個人【麺】談
前回の チャンカレラーメン に続いて、イオン新小松に出来た 8番らーめんエクスプレス に行ってきました。
8番らーめんエクスプレスとは、ご存知! 石川県のソウルフード 8番らーめん のハチバンがプロデュースする新しい業態のお店です。

子供が好きで普段から良く利用するので、新しい 8番 と聞くとやっぱり気になります・・・
少し前にチャンカレラーメンを食べたばかりですが欲求を抑えきれません!

8番ではいつも なので、食べ比べのつもりで同じく塩らーめんを注文してみました。
(~ヘ~;)ウーン ラーメン1日2杯なんて いつぶりだろ・・・?


これが8番EX の塩ラーメンです。 
いつもの8番とは見た目から違います。 なんかオシャレな感じ。


麺は定番の太麺ですが、同じ塩でもスープも香りも大人ぽい感じがして食べ慣れている あの独特の風味 があまり感じません・・・
野菜も豊富であさりとした スープパスタ みたいな感じなので、特に女性にはオススメだと思います。

チャンカレーラーメンもそうでしたが、普段食べ慣れている あの味 の延長って感じではなく、
新メニュー って思って食べたほうがいいかもしれません。 新しい業態のお店・・・ まさにその通りでした。
8番好きの方はぜひ一度食べくらべを・・・(キモト)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個人【麺】談 チャンピオン カレーラーメン

2017年04月08日 | 個人【麺】談

先月オープンした北陸最大級のイオンモール 新小松店 に行ってきました。
お目当てはやっぱコレ チャンピオンカレーヌードル です。 もう有名ですよねぇ。
元祖・金沢カレーとして地元で愛されているチャンピオンカレーが、新しくラーメンになって出店! と聞けば食べないわけにはいきません。

そのチャンカレーラーメンは濃厚と芳醇の2種類のスープから選べます。
名物は自慢のLカツがのったLカツカレーラーメンですが、今日はあえて何もトッピングせずラーメンのみ、スープは 濃厚 を選択です。


麺「固め」、スープ「熱々」、味「しょっぱめ」、この3点をキーワードとして開発された とあって咬み応え十分!
自慢のスープは味は濃い目で、刻んだ玉葱がいいアクセントになっていました。

ただ、食べ慣れているあの味を期待してましたが、魚介の風味が効いているせいか肝心の チャンカレらしさ が薄い気がするのが少し残念でした。
それでも別物(新しいメニュー)と見れば美味しいので、次は名物のLカツカレーラーメンを味わってみたいと思います。(キモト)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個人【麺】談 天竜ネギラーメン

2017年01月08日 | 個人【麺】談
一日で650キロ以上走るのは久しぶり・・・ 若い頃は何とも無かったけど、50が近くなるとさすがに疲れマスね。
歳をとったなぁ と思う瞬間です。ヾ(´ε`;)ゝハァー


関東方面に遊びに行った帰り 浜名湖SA で見つけた 天竜ネギラーメン
塩ベースのスープに 天竜産のネギ がたっぷりトッピングされています。

それほどお腹は減っていませんでしたが、ビジュアルに惹かれ思わず買ってしまいました。

天竜産のネギは甘味があってシャッキシャキ。 あっさりとしたスープとも相性抜群です。
これだけ(美味しい)ネギがあるとラーメンの具と言うよりも、ネギを食べるためのラーメン と言ったほうがいいかもしれませんね。

他に具はまったく入ってないので多少愛想も無い気もしますが、ネギ好きなら買って間違い無い一品です。(キモト)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個人【麺】談 甲州ほうとう 小作

2016年09月23日 | 個人【麺】談
夏休み富士Qに遊びに行ったので、山梨を代表する郷土料理 ほうとう を食べてきました。
何でもあの甲斐の戦国武将 武田信玄 が陣中食として食べたとも云われ、「宝刀」を当て字をしたと言う説もあるそうです。

これまで耳にしたことはありますが、専門店で食べるのは今回が初めてなのでとても楽しみです。


名店 小作茸ほうとう キノコがたっぷり入っていて見るからにボリューム満天!

秘伝の味噌ダシに、キノコの香りと野菜の甘味がたっぷりと含まれていてとても優しい美味さです。
キノコ好きにはオススメの一品!


こちらは 豚肉ほうとう キノコと同じ味噌ダシですが、風味がまったく違います!
肉の旨味が味噌に溶け込んだ極上の豚汁って感じ、 肉好きなら迷わずこっちでしょ!

甲州ほうとうの基本でもある、甘~いカボチャも味噌によって引き立っていて美味しいです。


ほうとう の最大の特徴は、やはりもちもちとしたこの平たい麺でしょうか・・・
普通のうどんの4倍以上あって食べ応えも十分!、太くてもしっかりと秘伝のダシが絡んでいます。ウマー

・・・う~ん。 ほうとう の主役って、味噌ダシなの? 麺なの? それとも具?
どれも美味しかったので、そんな事を考えながら食べていました・・・ まぁ、全部ひっくるめて ほうとう なのでしょうケド。

旅先で郷土料理(グルメ)を堪能する・・・ 温泉同様、こんな楽しみは他にはないですね。(キモト)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個人【麺】談 蒙古タンメン 中本

2016年06月27日 | 個人【麺】談

辛党なので、このカップラーメ大好きなんだよねぇ・・・ と、言う事で。
念願叶って!


せっかく東京まで来たので、その 激辛ラーメン の有名店 蒙古タンメン 中本 本店(上板橋)に食べに行ってきました。 イェーッ!
テレビなどでよく紹介されているので、知っている方も多いんではないでしょうか。

いざ お店に行くと、どれだけ辛いのか見当が付かないのでしばし迷う・・・ 無理せず行くか? それとも挑戦するか?
食券販売機の前で緊張してドキドキするのは初めてです。

前回 レッド焼きそば で残念な思いをしたので、(せっかくなので) ここはいっちょ行ったれ!
中で一番辛い 北極やさい をオーダーしました。

「辛さを極めた熱々の激辛スープ、初めての方はご注意ください」 ですって・・・ ヒィー


来ました! 味噌の煮込み野菜と玉子をトッピングした北極やさいラーメンです。 
って言うか、スープがもう真っ赤ですな。 Σ(゚д゚;) ヌオォ!?


キターーーーっ カラーーーい WWW

これが辛くないわけがありません・・・ もう激辛です。 ヒリヒリ
しかも ゴホっ ゴホ ゴホ  唐辛子の成分が熱気で煽られるのか、咳き込んでしまい麺を啜って (すすって) 食べることが出来ません。
ゴホっ! 何これ? まともに口にすら近づけられませんわ。

・・・でも何だろ? 慣れてくると、この辛さが不思議と旨さに変わって箸が進みます。(口唇とノドはピリピリですが)
辛いけど旨い! ゴホっ いや、これメチャクチャ旨いやん。  ゴホっ ゴホ

 
ヒィィィーーー 額に汗を掻きながら何とか無事に完食です。
スープまで飲み干すツワモノもいるようですが、これもう完全にラー油ですよね。

そんな 蒙古タンメン 中本 当然 超激辛なんですが、思いのほかスープの旨みもしっかり味わえてとても美味しかったです。
期待通りのお店でした。

ウムっ、食べれば癖になって止(や)められなくなる 中毒系ラーメン だって聞いていましたが、ハマっちゃったかも・・・ 
また食べたくてしょうがない毎日を過ごしています。 あの刺激が忘れられません・・・ また来たいなぁ。(キモト)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個人【麺】談 お食事処 みよしや

2016年06月05日 | 個人【麺】談
我が家の旅行プランは行き先で温泉を探し、ご当地の珍しい?グルメを堪能する・・・ これが基本です。キッパリ!


今回は赤倉でこんなグルメを見つけました。
レッド焼きそば なぬ? 辛い物好きには聞き捨てならぬメニューです。

温泉で運転の疲れを癒したのち、早速お目当ての 焼きそば を求め赤倉の温泉街に繰り出します。


宿のおかみさんに聞いて紹介してくれたのがこのお店です。
お食事処 みよしや 今はここが第一人者らしい・・・ もっとファーストフードぽいお店かと思いきや意外とフツーの食事処ですな。


店内も懐かしさを感じる洋食屋さん って感じで、
雰囲気からして定食なんかが旨いだろうなぁ・・・ てのが伝わってきます。

でも今回のメインは定食ではありません!


コレです。 これ。 ちゃんと推奨店の文字が掲げられていました。


注文して待つこと15分 来ました! これが赤倉観光協会の レッド焼きそば です。
うひゃー レッドって言うだけあって真っ赤! 見るからインパクト大。
トッピングの半熟玉子は辛みを抑えるためですかね。

・・・では心して一口 パクっ!


??? ・・・んっ?
おや? まったく辛くありません。 辛いどころか見た目と違ってとてもナチュラルなお味です。

それもそのはず、この焼きそばは唐辛子を全く使っていないので全然辛くありません・・・ それどころか優しいお味。
パプリカやトマトなど妙高高原の野菜を練り込んだ特製の麺で、レッドは 赤倉温泉 の赤にちなんでのネーミングなんだそうです。

気合入れて来たので少し残念・・・


玉子を絡めると一層ヘルシーなお味になります。
ナポリタン(ケチャップ)の様にも見えますが、それとも全然違います・・・ 何だろ? 今まで食べたことのない味ですね。
お店には旨塩バーベキュー味と書いてありましたが、個人的には 旨塩野菜ジュース焼きうどん(なんじゃそりゃ) って感じでした。

メッチャ旨い! と言うよりも体に良くて面白い焼きそばですので、旅の思い出にはピッタリです。


「オチャブロ」の皆さんも、ぜひ赤倉に出かけることがありましたら ぜひこの レッド焼きそば を体験してみて下さい。
こんな経験一つ一つが旅(人生)を面白くして行くと信じています。(なんじゃそりゃ)・・・(キモト)

ちなみに・・・ 隣りで(Kumi)は、しょうが焼き定食を食べていますが、メッ 旨かった! (やっぱりね)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個人【麺】談 中華 天安

2016年02月18日 | 個人【麺】談

今回紹介するラーメンは富山で一番お気に入りのお店 中華 天安 です。
これまで県内でいろんなお店に行きましたが、ここが一番印象に残っているかなぁ・・・

場所は移転して、今は岩瀬スポーツ公園の向かいにあります。

ここは昔から夫婦2人で店を切り盛りしているんですが、その夫婦のバトルも名物の一つ!
まぁ、ほとんどがオヤジさんの(奥さん対する)一方的な愚痴なんですが、これが結構キツイてく面白い。
たまにお客さんに飛び火することもあるので注意が必要です。

ボクも一度食べ方で叱られたことがあるんだけど、その頑固さも変わっていなければ嬉しいな。(恐期待)


新しい店になって来るのが初めて、ドアを開けるとそのご主人がいました。
この猫背! 懐かしい・・・ 雰囲気が昔とまったく変わっていません。

相変わらずブツブツ小言を言いながら仕込みをしています。


メニューは、 五目タンメン と水餃子・ライスのみと いたってシンプル。
限定のようなメニューはありますが、ここ天安は北陸でも珍しい タンメン のお店なのです。

もちろん名物の五目タンメンと、初めての水餃子を注文。
恐る恐る「16年ぶりに金沢から食べに来ました」 と話しかけてみると、「そんなら旨いタンメン食わしてやっかー」 と威勢のイイ声が・・・
今日は機嫌は良さそうです。


壁にはこんな張り紙があります。
富山県は30年連続日本一野菜を食べない県らしく、切実な思いがつづられています。


中華鍋で炒めているのがナント! 一人分の野菜です。
バランスはともかく1日分目安とされる350gは余裕で摂れるんではなかろうか。
噂によると 550g だそうです。 スゴー

「野菜を食わなきゃダメだ」
「野菜を食わなきゃダメだ」
「野菜を食わなきゃダメだ」
呪文のように唱えながら一心不乱に鍋を振っていマス。


そうこうしているうちに、水餃子が出てきました。
これまたシンプル・・・ そのままでもイイよってことなので、言われるまま パク! っと一口。


w(゜o゜)w オオー ウマイ! 餡(具)にしっかりと味付けがされているので、タレを付けなくても十分。
野菜と肉の旨みが凝縮され見事な水餃子です。 


そして 来ました! 久しぶりの 五目タンメン にゴタンメン(ご対面)です。

そうコレコレ・・・ やっぱ旨いね。 一見あっさりなんだけど味わいが深い深い。 
塩味と野菜の旨みが最大限に溶け込んだスープはもう言葉になりません。

しかも鍋で野菜を炒め、スープを加え味を調えてから一気に茹でた麺の上にかけるので熱々です。


このスープに麺とシャキシャキの野菜が これ以上ない ってな具合にピッタリマッチしています。

コショウなどは入れずに スープ を味わうのが慣わしですが、
お酢だけは少しづつ足して、味の変化を楽しむのがこの店のベストなのです。(張り紙参照)
昔、酢を入れずに食べていたら怒鳴られたっけなぁ。

イヤー 旨かった。 懐かしさもあったんだろうけど、 もう 旨い 以外の言葉がでませんでしたね。 
ただ、味は変わることなく記憶のままだったけど、バトルの方は多少の小競り合いがあるものの やや影を潜めていたので少し残念でした。 期待していたのに?

ラーメン好きなら石川県からでも行く価値はあると思いますので、ぜひ 天安五目タンメン をご賞味あれ!
た・だ・し、頑固オヤジの店が苦手ば方には責任は持てませんので・・・

南京千両 もそうでしたが、「オチャ」的には富山はブラックよりも白いスープのラーメンがオススメですね。(キモト)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個人【麺】談 南京千両

2016年01月17日 | 個人【麺】談

最近ラーメンの紹介が多いような気もしますが、先日富山に行ってきたのでオススメのお店を紹介したいと思います。
昔、よく通っていたお店 南京千両  昼時は満席になる地元で愛されるラーメン店です。

九州(久留米)にも同じ名前のお店があって富山に帰るときに、名前をもらったのが由来です
富山のラーメンと言えば、 富山ブラック と呼ばれる黒くてくどいスープが有名ですがここのお店はその ではありません。


お店の名前や外観は中華料理店の様ですですが、メニューはご覧の通り ラーメンだけ。(味も一種類といたってシンプル)


注文したのはもちろん一番人気(定番)の ワンタンメン(焼豚・メンマ入り)
お気づきになられたと思いますが、ここ南京千両黒は ではではなくて 白い 豚骨ラーメンなのです。

豚骨と聞くとコッテリなイメージがしますが、スープは臭みも無くあっさりとして非常に食べやすい。
ご年配のお客さんも多いのも納得。

馴染みの九州の豚骨とは異なった、ふくよかな味わいはもう絶品の一言です。
和風のような感じもして、ここでしか味わえない豚骨スープなんじゃないかなぁ。(貴重)


ほとんど方が食べている名物のワンタン。 モチモチと言うよりもトロトロ。
ジューシーな具とスープの組み合わせは最高です。

ワンタン(麺)はコッテリ系のスープには合わないので、スープがどれだけあっさりしているか解ると思います。

久しぶりに来たけど、昔と変わらず やっぱ美味しかったなぁ。
富山ブラックも良いけど、富山ホワイト 南京千両 絶対にオススメです。(キモト)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする