
5月の新茶の時期、岐阜県揖斐川町にある
上ヶ流茶園 に行ってきました。
ここは別名
天空の茶畑 岐阜のマチュピチュ と呼ばれ、絶景スポットとして今注目を集めています。
・・・あれ? 昨日まで東京じゃなかったっけ?
イイんです! この自由気ままのが「オチャブロ」なんです。
う~ん やっぱこの時期の茶畑は新緑に満ち溢れていて気持ちがイイねぇ。
空気もウマイ!

天空の遊歩道を通ってその絶景ポイントやらに向かいます。
現地の係員の説明によると、駐車場から歩いて15分ほどかかるらしい・・・

ご年配者のためか、竹の杖が置いてあります。
ちょっと大袈裟だろ? と思ってましたが、後でその理由がよくわかりました。

地元の方が山を切り開いたんだろうなぁ・・・ 遊歩道はしっかりと整備されているので、とても歩き易くなっています。
今のところ気持ちのよい散歩 っていった感じです。

おや? 何やら標識が見えてきました。

どうやら Aコース・Bコース に分かれるみたいです。 こんな場合は性格が出ますね。
もちろんボクは
Bコース 坂道を選択です。

あなたならどっちを進みます?

Bコースは坂が急になって一気に道が悪くなりました。
こりゃ ちょっとした登山道ですな・・・

フーっ

だいぶ登ってきました。
うぁ! 本当にマチュピチュぽい。
木々の間から茶畑が見えますが、ここでも十分キレイです。

お目当ての絶景ポイントはもう少し上なのでさらに登ります。
なるほどね・・・ ここからさらに急登になるので、入口にあった
杖 が理解できます。

おや! カメラをセットしている方がいらっしゃいます。 どうやらあそこが目的の場所のようです。
結構際どい場所に立ってますねぇ・・・(急)

そして
上ヶ流茶園 の絶景ポイントに到着!
茶畑全体が見渡せて素晴らしい・・・

この景観 お茶好きにはたまりませんね。
隔離された山奥に、こんな茶畑があることに感動しました。
山間部のお茶は平坦部と比べると萌芽が遅く摘採期が遅れるなどの不利な点がありますが、
新芽の老化が遅く、呈味成分を長く保っているのでお茶の品質は良いと言われています。

登った後はお茶のサービスがありました。

ウマイねぇ・・・ 現地でいただくお茶はやっぱ格別です。
現地の人の話しによると、紅葉の時期 また違った景色が見れるそうなので秋にもう一度訪れてみようと思います。
皆さんもどうですか?
茶文字山 もそうでしたが、個性的なお茶畑はやっぱ楽しいですね。(キモト)