オチャサイズのブログ

お茶の効能を運動に取り入れたエクササイズです。

第8回オチャバケ 「養老天命反転地」②

2011年10月22日 | 「オチャバケ」
 

「極限で似るものの家」を抜け、勾配のきつい丘を登り切るとその先は もう一つのメインである「楕円フィールド」です。
と、その中に入る前に・・・

 

「楕円フィールド」の外周は、写真でもわかるように細い通路になっていて、半周ほど(半分まで)進むことができます。
半周ということは突き当たると、また引き返さないといけません(Uターン)・・・ 見ての通り、道幅は大人一人通るのがやっと ですから 行く人と帰る人でスレ違いは大変です。・・・



そして着いた場所(最終地点)は展望台になっていて、フィールド内や天気が良いと名古屋市内が見渡せます。
かなりの高さがあるので見晴らしは最高ですが、来た道をまた戻るとなると大変だぁ・・・  ご年配の方はぐったりしてました・・・ 混雑時は心して行くと良いです。  それにしても、こんな細い道に意味あるのかな・・・(?)

 

メインの「楕円形のフィールド」には、①で紹介した「極限で似るものの家」を分割した9つのパビリオンが点在し、対をなす丘と、148の曲がりくねった回遊路、大小さまざまな日本列島などがつくられています。

フィールド内も当然平らな場所がなく起伏が激しので歩くのが大変です。 全部をまわると足腰がかなり辛い・・・ (子供らは元気に走りまわっていましたが)  迷路のような家や、斜めになったソファに座ったりすると非日常的な感覚が楽しめますが、疲れた体は休まりません。 余計に疲れるかも・・・ 
パピリオンは、「極限で似るものの家」の光景をを思い浮かべながら巡るらしいです。 (またその逆も試してみる事) 逆って何・・・???

 

パピリオンばかりに目がいっていると見落としがちなんですが、フィールド内にはこの様な回路(通路)が至る所に隠れています。 それを探しながら いろんな角度からアプローチしてみるのも楽しいですね。  ただし、傾斜がキツイ場所もあるので、恐れずの親子で協力し合って進むのもいいかもしれません。



「養老天命反転地」は、アートを目で触れ、体で体験して・・・ そして、いろんな発見がある場所です。
(ただし、意識しないと気が付かず 通り過ぎてしまいますので、事前に ガイドブック などでポイントを調べて行くと便利です)

養老公園には「天命反転地」の他に、遊具(アスレチック)がある「こどもの国」など一日は楽しめる場所が沢山あります。
金沢からでも高速を利用すると2時間30分ほどで着きますので、行楽の季節、親子で「美術」と「体育」を同時に体験してみてはいかがですか。 「オチャバケ」のオススメ スポットです。 
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