オチャサイズのブログ

お茶の効能を運動に取り入れたエクササイズです。

第12回 オチャバケ 飛騨 レールマウンテンバイク 「ガッタンゴー!」 後編

2013年07月20日 | 「オチャバケ」


レールマウンテンバイク 「ガッタンゴー!」とは、マウンテンバイクと旧神岡鉄道の廃線(鉄路)を組み合わせた新感覚の乗り物。
出発点となる「奥飛騨温泉口駅」から、終点「神岡鉱山前駅」の間を自転車で往復する 約5.8Km のアトラクションです。



今回、ボクらが乗った車輌は、ハイブリッド車と呼ばれる電動アシスト付き車なので、ペダルも気分も軽い軽い、
「余裕だね」って言いながら、 出だしは 飛騨の自然と景色を楽しみながら笑顔で進んでいます・・・



快調・快調・・・♪ 天気もいいのでとても気持ちいい・・・
レールの継ぎ目の「ガッタン・ゴットン」という振動音が響いて とても新鮮な気分です・・・♪



しばらくして、トンネルが見えてくると、思わず 「おーっ」 って、声を上げてしまいます。



鉄道のトンネルに入るのは初めてなので ワクワク・ドキドキですね。



一気に、「突入・・・!」 
外気よりもかなり気温が低く、クーラーが効いた部屋に入ったみたいにヒンヤリしています。



トンネルを抜けてからも、「ガッタン・ゴットン」と音を響かせながら快調にペダルをこいでいます。



レールは平坦だけではなく、鉄橋のように高台になっている場所からは神岡の街並みも望むことができます。
・・・そして、再び目の前にトンネルが現れます。



超暗いやん、今回のトンネルは前回と違って 出口 がまったく見えず、お先が真っ暗です・・・



「突入・・・!」 自転車にも一応ライトは点いていますが全く役に立たたず、 超真っ暗。
あたり一面 闇に包まれた中を、レール音と歓声が響きわたります。(冷気も一段と増してちょっと怖いくらい)



レールの上を自転車で「ガッタン・ゴットン」と音を響かせながら進むことじたい違和感があって面白いのに、
ポイントの切替えが何ヶ所もあるので、鉄道マニアも楽しめること間違いナシです。



約20分かけて終点の「神岡鉱山前駅」に到着・・・
ここから方向を変えて戻って行きます。

 

レール自体、1本しかないので参加者全員が到着するのを待ちます。

その間、地元で採れた新鮮な野菜と天然水で疲れた体を潤すことができるのでありがたい。
大勢の方が一斉に胡瓜をかじっている姿も圧巻です・・・



少し休憩したところで、復路の再開です。
と、ここで、最初に説明を受けた時の言葉を思い出す・・・



「行きは下りなので比較的楽ですが、当然帰りは上りになるので ちょっと大変です!」 その説明の言葉通り、
帰りは電動アシストが効いてないんじゃない、ってくらい ペダルが重くて しんどかった・・・
何が一番辛いか と言うと、ノロノロしていると後ろがどんどん迫ってくるので、途中で休めないことです。
一度乗ったら、最後までペダルをこぎ続けなければいけません。 



ゴール200m手前からは、大人2人が立ちこぎ状態・・・
「ふーっ」 行きと違って、息を切らしながらのゴールです。
これで、電動アシスト着きじゃなかったらどうなってただろ・・・?



疲れた体をレール上に設けられた「足水」で冷やすことができます。

飛騨神岡にあるレールマウンテンバイク 「ガッタンゴー!」は、自然あり・笑いあり・驚きあり・汗あり、家族みんなで楽しめるアトラクションです。
石川県からだと、2時間もあれば着くので、ぜひ夏休みの計画にいれてみてはいかがでしょうか? オススメです。 (※ 要予約)
今度は、「オチャブロ」の皆さんが体験する番ですよ・・・(キモト)

 

「ガッタンゴー!」には、こんな方も参加されていました・・・
温水さん、去年のボクの誕生日に来てるんですね。
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