写真エッセイ&工房「木馬」

日々の身近な出来事や想いを短いエッセイにのせて、 瀬戸内の岩国から…… 
  茅野 友

図書カード

2005年08月06日 | 生活・ニュース
 高校野球の山口県決勝大会のテレビを見ていた。正午をはさみ、テレビ放送が中断したので、ラジオに切り替えて聴いた。

 その放送の中で、「私と高校野球」という題で、高校野球に寄せる熱い思いのエッセイを募集していることを知った。

 採用された分は、実況放送の中で紹介され、謝礼が贈られるという。その日、ラジオで実況放送を聴きながら書いた短いエッセイを、インターネットで放送局に送った。

 1時を過ぎると、またテレビの放送が始まったので、ラジオのスイッチを切った。

 決勝大会もすべてが終わり、1週間が経った今日、外出して帰り郵便受けを開けた。1通の封筒が入っており、山口放送と書いてある。

「・・・この度はKRYラジオ高校野球中継『私と高校野球』に早速ご投稿頂き有難うございました。高校野球に寄せる貴方の熱い想いを高校野球中継の中で放送させて頂きました。

 実況中継の中に、高校野球とのかかわり、忘れがたい思い出、歴史の深さ、と言ったものが感じ取れ大変意義深い高校野球放送となりました。ここに粗品を添えてお礼を申しあげます。」と書いてあり、図書カードが1枚同封されていた。

 私自らは聴くことは出来なかったが、投稿したエッセイがラジオで放送されたようだ。

 「ホー、ソウだったのか」と嬉しく思ったが、もう一度聴くということが出来ないのが大変残念なことであった。
(注)投稿エッセイは、本ブログの7月26日の「高校野球」
   (写真は、投稿謝礼の「図書カード」)