まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 993

2015年03月28日 |  マツタケの林地栽培 

新らしい作業候補山を調査する

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

 第481回(3月28日(土))活動報告

 昼頃には20℃に達した。作業山のヤマザクラはまだつぼみのままだった。(敬称略)松本、榎本、TAKE、松浦、ホリイ、大島、有山、大久保、宮崎、尾林、阿閉、阿閉、前田、内田、中野、中広、藤井、川本、上林、江指、山田、猫田、森、吉村の24名が参加された。

<玉城山Ⅰ>・・・エノモト班:午前中、ソヨゴの伐採(2次補正)作業。午後は調査。
<澤田山Ⅰ>・・・アトジ班:雑木伐採等(2次補正)の作業。
<澤田山Ⅱ>・・・ヤマガラ班:C作業区へ上部の尾根から入る。上部から2次補正作業を見る。

前回植林したアカマツ苗。林内入り口にネットを張る。

<澤田山Ⅲ>・・・ナカヒロ班:サル害にも会わずシイタケが順調に育っている。コナラ以外の広葉樹からも発生。
 

<澤田山Ⅳ>・・・ミヤザキ班:地掻きと下草刈り作業を行う。午後は新しい作業候補区を調査する。

ミシナ班は休業だった。

<本日の献立>・・・焼きそば+シイタケの山椒煮とホーレンソー和え物・みそ汁+自家製漬物。
 (厨房・調理作業の様子が撮れなかった。)

<澤田山Ⅴ>・・・新らしい作業山の候補地区を調査する 。ひどい荒れようだが整備のやりがいがある・・・とのこと。

<春の息吹>・・・木々の花が咲きだしたが、蜜集めの二ホンミツバチが全く見当たらない。(科名:牧野図鑑より)

 アセビ(つつじ科・澤田山Ⅱ)          コバノミツバツツジ(つつじ科・澤田山Ⅳ)


 クロモジ(くすのき科・澤田山Ⅳ)         シキミ(もくれん科・澤田山Ⅴ)
春を告げるきのこの一つ(乾燥品はフランス料理の具材になる)

 トガリアミガサタケ(アミガサタケ科・ゴンドウ池)

足を延ばして新二ノ瀬トンネルをくぐる、立派なバイパス。次回は4月3日に集まりましょう。(榎本記)

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