まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-455-

2009年11月07日 |  マツタケの林地栽培 
倒木や枯損松の伐採処理作業が続く・・・。




まつたけ復活・里山再生市民運動

第214回 (11月 7日)の活動報告


 清々しい秋晴れの下、36名のメンバーが参加されそれぞれの作業に一日汗を流した。(敬称略)小原、榎本、周田、加藤、森、江指、内田、阿閉(仁)、阿閉(眞)、三品、川崎、川本、橋本、大久保、斉藤、上林、堀井、前田、多田、藤井、松浦、山田、杉山、小長谷、吉村、三輪、三木、猫田、中野、池内(正)、池内(恒)、石原、玉城、村上(吉)、村上(春)、宮崎の方々でした。
<お知らせ>11月8日午後11時50分 テレビ朝日系列TV番組「地球号食堂 エコめし」に我らが出演・・・乞ご期待。

<BC始動>・・・天気が良い日には、活動開始1時間前には既に火起こしなどの準備が始まっている。


<澤田山作業地>・・・主に倒木と枯損松の伐採処理が継続されている。
  <Ⅰ②整備区(阿閉班)>・・・伐採作業と発生調査。
  <ⅡA整備区(ミツバチ班)>・・・度重なるスズメバチの攻撃にも耐え、元気に採蜜活動に励んでいる。
  <ⅡB整備区(ザ・グループ・ヤマガラ)>・・・ヒノキの間伐作業など。
  <Ⅲ整備地(中広班)>・・・伐採処理と地掻き作業。

<玉城山作業地>・・・①区では、18号台風による枯損松の倒木の処理と発生調査。
  ②区(三品班)では、地掻きも進み明るい良いアカマツ林に再生しつつある。



<BC・昼食・素焼き作業など>・・・今回、綾部からお二人の「まつたけ人」が見学に来られ、その上、昼食はこの活動が始まって以来初めて、刺身定食(ツバス)が振舞われた。
 1年目は手弁当で参加、2年目には竃が作られピザを焼き、3年目には循環型里山再生での米作り、毎回ご飯が出るようになった。
 いまでは、正真正銘プロの料理人のご指導の下、プロ顔負けの調理スタッフによって、菜園で採れた旬の野菜を生かした美味な昼食をいただいている。今日はサトイモのけんちん汁が加わり、最後は「あらだき」だった。


 木工クラフト…ヒノキの丸材を幼児用椅子に。 素焼き作業…前回作陶の「ポスト民芸」作品を800℃で焼く。


<発生調査結果>・・・各班で作業区内の状況を見て回ったが、(9月の高温障害のためか)やはり見られなかった。  「焼きまつたけで一杯!」を楽しみに、テーブルまで準備しておいたのだが・・・。ある作業区では、虫食いではあったがホンシメジが出ていた。
 

<榎本記>

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