まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動・まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 540

2010年09月26日 |  マツタケの林地栽培 
京丹波村おこし・ふる里ネットワークの皆さんが見学・・・




京まつたけ復活・里山再生市民運動


第257回(9月25日)活動報告

 

 朝のBC、気温が20℃。先週までの猛暑とはうって変ってさわやかな秋晴れの活動日だった。今回は、見学・交流会、JAでの籾摺り作業、砂利敷き、入口フェンスの取替え作業とめまぐるしい一日だった。 京丹波村おこし16名の方々を含めて49名の皆さんが参加された。メンバーは(敬称略)松本(忠)、橋本、吉川、中広、榎本、宮崎、三木、山田、周田、前田、堀井、吉本、上林、村岸、雅子、森、江指、多田、川本、三品、大久保、阿閉(仁)、阿閉(眞)、松本(仁)、藤井、猫田、中野、田中、石原、斉藤、玉城、吉村、内田の33名の方々。

<交流・見学会>・・・京丹波村おこし・ふる里ネットワークの皆さんが、澤田山、玉城山の作業区を見学。班長さんの説明の後、質疑・意見交換に花が咲いた。丹波の新米20Kgをいただいた・・・感謝御礼。昼食後、今度は私たちが尋ねさせてもらう約束をし、次の目的地へと出発された。


<砂利敷き作業、フェンス新調>・・・7月のゲリラ豪雨で荒れた進入路に、2tトラック4台分の砂利を敷き、フェンスも新しいものに取り替えた。


<今日の各班の作業>
・澤田山Ⅰ・・・枯損木の伐採など。
・澤田山Ⅱ・・・トラックでの伐採木の搬出、JAで籾摺り作業。
・澤田山Ⅲ・・・見学者を連れての作業区の見回り。フェンス取替え作業。
・玉城山Ⅰ・・・JAで籾摺り作業。
・玉城山Ⅱ・・・地掻き作業の続き。砂利敷き作業。
・ポスト民芸・・・「野焼き」の準備。
・厨房賄い・・・昼食準備作業。


<米作りの成果>・・・5月に植えたキヌヒカリ。稲刈り後500Kg余りの収穫(25~28Kg×20袋)。昨年より収量が減ったが、粒は大きい。籾摺り後、玄米の収量は435Kg(30Kg×14.5袋)であった。
  (21日、稲刈り実施)

<野焼き>・・・終了後の「暑気払い」には20名のメンバーが参加。そして翌26日朝7時から、近藤先生指導の下「野焼き」が始まった。 午後2時過ぎ、灰の中から作品が掘り出された。縄文土器の味わいを感じさせる。

<野焼きの様子は YouTube で…(杉山さん撮影)まつたけ十字軍運動 陶芸グループ 野焼き風景1 まつたけ十字軍運動 陶芸グループ 野焼き風景2 まつたけ十字軍運動 陶芸グループ 野焼き風景3

<お知らせ>
・粟田神社剣鉾巡行 ・・・10月11日(祝)正午~
           メンバーの吉川さんが、今年も差し手として参加される。 カメラ持って出かけよう。
           ( http://homepage.mac.com/awatajinja/PhotoAlbum5.html )

・京丹波と交流会 ・・・10月26日(火)終日
           京丹波町「京丹波村おこしふる里ネットワーク」の皆さんを訪ねます。
           参加希望の方は、車手配の都合上来る10日頃までに、猫田さんに申し込んでください。

・能登の皆さんが視察 ・・・11月12日(金・264回活動日)
           能登半島里山里海自然学校(金沢大・明石さん)から20名ほどの皆さんが「まつたけ山復活させ隊!視察」に来られます。 
           ( http://www.satoyama-ac.com/

・My食器・箸 ・・・最近、ご飯や汁などの食器や箸を持たずに参加される方が多いとのことです。 おかず類はBC常備の食器皿に盛り付けますが、飯・汁の器や箸(含割り箸)は、基本に戻って各自で持参していただくようお願いします。( http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/e/bdf91140ef161913820bf1573f472301 )

<榎本記>

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