まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動 まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 546

2010年10月16日 |  マツタケの林地栽培 
朝一番に参加したメンバーは、先ず竃や焼却場の火起こしを始める。



京まつたけ復活・里山再生市民運動



第260回(10月16日) 活動報告

猛暑が過ぎ去ったとはいえ、快晴の下、汗ばむ陽気だった。(敬称略)橋本、松本、小原、榎本、斉藤、村岸、堀井、松浦、上林、雅子、多田、三品、川本、前田、徳田、大久保、阿閉(仁)、阿閉(眞)、周田、三輪、中広、石原、大島、中野、有山、川崎、山田、吉村、猫田、玉城、小吹、田中、吉本、岡阪、岡阪(兄・弟)の36名が参加された。

今年はまつたけが豊作だ・・・と、TVワイドショーが賑わい、吉村代表もあちこちに出演されている。 が、我が山ではまだ発生した形跡がない。 東方の近くの山では10本も採れたとの噂も耳にする、早く出ないかなー

<BCの朝>・・・作業の打ち合わせ、焼却作業を開始。


<玉城山

  ナラ枯れで伐採しておいたクヌギや枯損松の運び出し、地掻き作業を継続。


<澤田山Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ>
・Ⅰ区・・・地掻き、下草・萌芽除去作業や、エスケープヒノキの伐採作業。


・Ⅱ区(ヤマガラの里)・・・ナラ枯れのコナラを伐採する。 ロープをかけて引っ張る。


・Ⅲ区・・・7月ゲリラ豪雨で荒れた谷を調査する。 整備地上部ではアカマツの実生が見られる。

この整備区では、コナラなどの伐採木や腐植層などの運び出しが容易でないため、有効な利用方法を行っている。シイタケ栽培や畑ワサビなどを試している。


<BC>・・・菜園の手入れ、周辺の整備や新入路の整備、枯損木の焼却作業など。
早くから昼食準備も大変だ。 今日は栗御飯、サワラ(?)の兜焼き・・・、美味・・・感謝!。



お知らせ
10月26日(火) 京丹波村おこしふる里ネットワーク収穫祭に参加します。
11月12日(金) 能登島松茸山再生研究会の皆さんが、視察に訪れます。(10:00~12:00の予定)            
<榎本記>
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