まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1214

2017年05月27日 |  マツタケの林地栽培 

5月27日。晴天。少し肌寒いくらいのよく乾燥した一日でした。

今日の参加は名簿の転記で28名。橋本、女坂、チェ、ユキ、レオナ、TAKE、前田、川崎、川本、大島、村岸、周田、斉藤、内田、宮崎、アトジヒトミ、アトジマユミ、尾林、三品、桑野、ホリイ、中野、前田知里、藤井、ヤマダ、吉村、猫田、西村さんでした。(さらに仙蓮ちゃん。ともう一人九州ご出身の方が居られたと思いますが)

朝BCにやってくると、下鴨神社のお神酒があがっていました。昔々の岩倉村松の在所なら、京では葵祭もおわったかななどと話すところなのでしょう。

並んで立てかけてあるのは”やまがらの里”で見つけたという羽。なに鳥のものでしょうか。鷹?儂誰??。まつたけのほうが好かった???

山作業の様子

玉城山 三輪班では玉城山上部の整理。何をするにしても道が必要だと。

澤田山桑野班では下部の地掻き。下の整理に出くわすのは久しぶりのことでした。比叡山の緑も落ち着いて美しなってきました。

ヤマガラの里では地掻きなどを行ったあと、昼前にB地区で笹ユリの発生観察。少しばかり探したが発見できずにBCに還りました。

”山野草の女坂さん”の育てられた笹ユリは4年目で仁丹程の球根になったとのこと。成長は朝鮮人参以上おそいのか。それにしてもこの4年で育ったブッシュは物凄い。シカ食害で下木までなくなるのは異常だけれど、被圧のない生育も全くの自然という訳ではないでしょうね。

(三品班、川本班には回れていません)

昼食

今日は川崎シェフの当番日で、ご自慢の味付けの美味しい筑前煮が出来ました。

ご飯は斉藤農園とれたての豆の入ったごはん。園主は赤飯になるというのですが、少し時間が要るようです。

お神酒は勝手に増殖するのかな?

畑など

豆ごはん用にマメ集め。園主が厨房に笊一杯のツタンカーメン(古代エンドウ豆)を持ってゆくと、校長先生がエジプトエンドウだとおっしゃった。

納得。なるほどね。さてファラオは自国の名前をどのように言っていたのでしょうか。

じゃがいもの花。(今日は快晴だけれどあの啄木のうたを思い出す)

 馬鈴薯のうす紫の花に降る/ 雨を思へり/ 都の雨に

超新人。数回前の写真と見比べてもこの成長ぶりが”まぶしい”

さて、今日は全班を回れずすみませんでした。

来週はまた元気にお会いできますよう!さようなら           (内田記)

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