まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 945

2014年09月19日 |  マツタケの林地栽培 

澤田山Ⅳ ミシナ作業区
傘をさして歩けるアカマツ林に戻りつつある。

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動 

 

 第456回(9月19日(金))活動報告

 朝夕めっきり涼しくなり、玉城山Ⅰ作業区の気温は21.4℃(13:45現在)、過ごしやすい活動日だった。参加者は(継承略)橋本、榎本、中広、大島、TAKE、前田、森、ホリイ、松浦、川本、村岸、三品、阿閉、阿閉、三木、大久保、三輪、宮崎、有山、藤井、中野、斎藤、内田、山田、吉村、小長谷、猫田、まりこの28名でした。

<ポスト民芸>・・・9時前から棟梁が窯詰め、炊き始める。午後3時ごろには800度に達し、素焼き作業を終える。窯出しは22日(月)午後の予定。

<玉城山Ⅰ>・・・荒れてデコボコになった林道を修繕する。午後は被圧木の伐採、地温(地表下10cm,13:45現在)を測ると18.5℃であった。原基形成のSWが入ったようで次回には発生が見られるかも・・・。

<澤田山Ⅰ>・・・アトジ区、萌芽の刈り取りや灌木の伐採作業。

<澤田山Ⅱ>・・・ヤマガラC区、落ち葉・地掻き作業。午後はBC周辺の枯損松の伐採作業。
<澤田山Ⅲ>・・・ナカヒロ区、倒れたシイタケ榾木の復旧作業など。

<澤田山Ⅳ>・・・ミヤザキ区、地掻き作業などをする。
 

<BC>・・・コアタイム:旬のサンマ! 地場産の野菜料理各種と赤飯、美味!。
いつもメニューに工夫される調理班に感謝。
作業終了後:アリサンスイカと草餅で疲れを癒やした。

<田んぼ>・・・去る17日、有志7人で稲刈りが行われた。モミ付きで15.5袋(×30Kg=465Kg)の収量だった。昨年26袋(780Kg)の60%にも満たず、原因を検討しなければならないようだ。

地温も下がりいよいよシーズン到来・・・、次回の活動にも期待を! <榎本記>

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