まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1434

2019年07月26日 |  マツタケの林地栽培 

本日は第695回目の活動日です。

 遅かった梅雨明けもようやく発表され、夏空がやってきました。山での活動は気温が高いので充分水分補給をしながらやりましょう。

本日の参加者は25名で次の通り。

前田、橋本、有山、内田、大橋、松浦、村岸、小長谷、ホリイ、川本、アトジ(ヒ)、アトジ(マ)、宮崎、三輪、

尾林、中野、松田、松田(三)、山田、TAKE、松本、まりこ、岡阪の方々。

久しぶりの青空が岩倉のベースキャンプの上空を覆っています。

夏野菜がこの畑にも満載なのですが、アナグマの被害に遭い、苦しい戦いを強いられています。

お茶畑は番茶の刈込も終わり、すっきりとしています。

ネギ畑には大きな足跡が・・・・

こちらはゴーヤ

 

綺麗な花も咲いています。

 

蕗畑

こちらは獣侵入封じの対策が取られています。

まずベースキャンプ上方の三品班から

日当たりの良いところは気象条件を考えて避け、木陰の多い箇所で今日は作業するとのこと。

 

桑野班はリーダー不在であとのお二人が活動しています。

ここの松は約10年ほど経過していますが、見事な成長ぶりを見せています。

三輪班の活動

活動の前にまずは冷コーヒを一杯。

 

この前刈った下草の整理作業を行いました。(宮崎さん提供)

私はそのあと、他の班の活動ぶりを写真に収めに

亡くなった中広さんの活動場所の入り口に雨あとの清らかな清流が流れていました。

川本班の活動

 下草の清掃、切り株の除去作業など

ここも松が順調に育ってきています。

ヒイラギもたくさん生えています。

暑い中精が出ていますね。

こちらは昆虫観察の方がクワガタやカナブンの写真を撮っていました。この樹木の甘い樹液を求めて

集まるそうです。

ヤマガラ班の活動状況を見に出かけました。車はあるのですが、活動する仲間の姿が分かりませんでした。

あとで訊くと入り口から山をひとつ超えた場所で、枯れ松の処理をしておられたそうです。

撮影を終えて三輪班の活動する場所へ戻りましたが、林道下の駐車場で小休止し、もう少し上って

行きましたが、途中で仲間が引き返す所に出会い、同乗させてもらいベースキャンプにもどりました。

本日の賄い班が昼ご飯を準備してくれています。

本日の献立

 

午後からはひと昔前に宮崎さん、大島さん、中広さん、尾林さんらが開拓していた場所の再点検にでかけました。

昨年9月の台風の被害樹木が根こそぎ倒れていました。

 

ここは以前三品班が松を植樹した箇所です。

午後の活動を早めに切り上げ、ベースキャンプ戻り、小休止のあと、家路に着きました。

文責 三輪

 

 

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