5月27日。晴天。少し肌寒いくらいのよく乾燥した一日でした。
今日の参加は名簿の転記で28名。橋本、女坂、チェ、ユキ、レオナ、TAKE、前田、川崎、川本、大島、村岸、周田、斉藤、内田、宮崎、アトジヒトミ、アトジマユミ、尾林、三品、桑野、ホリイ、中野、前田知里、藤井、ヤマダ、吉村、猫田、西村さんでした。(さらに仙蓮ちゃん。ともう一人九州ご出身の方が居られたと思いますが)
朝BCにやってくると、下鴨神社のお神酒があがっていました。昔々の岩倉村松の在所なら、京では葵祭もおわったかななどと話すところなのでしょう。
並んで立てかけてあるのは”やまがらの里”で見つけたという羽。なに鳥のものでしょうか。鷹?儂誰??。まつたけのほうが好かった???
山作業の様子
玉城山 三輪班では玉城山上部の整理。何をするにしても道が必要だと。
澤田山桑野班では下部の地掻き。下の整理に出くわすのは久しぶりのことでした。比叡山の緑も落ち着いて美しなってきました。
ヤマガラの里では地掻きなどを行ったあと、昼前にB地区で笹ユリの発生観察。少しばかり探したが発見できずにBCに還りました。
”山野草の女坂さん”の育てられた笹ユリは4年目で仁丹程の球根になったとのこと。成長は朝鮮人参以上おそいのか。それにしてもこの4年で育ったブッシュは物凄い。シカ食害で下木までなくなるのは異常だけれど、被圧のない生育も全くの自然という訳ではないでしょうね。
(三品班、川本班には回れていません)
昼食
今日は川崎シェフの当番日で、ご自慢の味付けの美味しい筑前煮が出来ました。
ご飯は斉藤農園とれたての豆の入ったごはん。園主は赤飯になるというのですが、少し時間が要るようです。
お神酒は勝手に増殖するのかな?
畑など
豆ごはん用にマメ集め。園主が厨房に笊一杯のツタンカーメン(古代エンドウ豆)を持ってゆくと、校長先生がエジプトエンドウだとおっしゃった。
納得。なるほどね。さてファラオは自国の名前をどのように言っていたのでしょうか。
じゃがいもの花。(今日は快晴だけれどあの啄木のうたを思い出す)
馬鈴薯のうす紫の花に降る/ 雨を思へり/ 都の雨に
超新人。数回前の写真と見比べてもこの成長ぶりが”まぶしい”
さて、今日は全班を回れずすみませんでした。
来週はまた元気にお会いできますよう!さようなら (内田記)