まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 903

2014年04月20日 |  マツタケの林地栽培 


3種のツツジ?

 まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動 

 

 第435回(4月19日(土))活動報告

 暑くもなく寒くもなく、風は爽やか、花粉も下火、花は咲き誇り新緑がまぶしい山作業には最高の1日でした。タカノツメ、コシアブラ、タラ、ワラビなど春の山菜もそこここに見られるようになってきました。
 本日の参加者は、玉城、榎本、女坂、中広、橋本、小原、TAKE、松浦、松浦(颯)、大島、吉川、周田、三品、ホリイ、村岸、上林、森、前田、三木、阿閉(仁)、阿閉(眞)、江指、大久保、川崎、藤井、川本、宮崎、中野、有山、吉村、猫田、田中、松本の33名のみなさんでした。

 冒頭の色合いが異なる“3種のツツジ”の写真は、実は3枚ともコバノミツバツツジです(おしべが10本ある)。左の花は色が白っぽく、真中の花は中心部が濃いピンクで外周へ行くほど薄くなるグラデーションがかかっており、右の花は全体が一様にピンク色です。同じ樹種でも花には個性が出るものですね。ミツバツツジには亜種がたくさんあるらしいです。

<玉城山Ⅰ>
榎本さん、川崎さんで午前中はミツバチの巣箱の設置を行いました。
午後はヒノキの皮むきを行いました。
 

<澤田山Ⅰ>
阿閉さん、荷物はあれど姿が見えず。とりあえず上着とリュックを撮影しました。

<ヤマガラの里>
先週つながったA、C区の境界付近の散らばった伐採木や粗朶などの片付け作業を行いました。松浦さんとお孫さん。ホリイさん。

前田さん、小原さん、吉川さん、女坂さん、周田さん、TAKEちゃん。

午後はA、B区で鹿避けネットの効果観察会。タカノツメの幼木を発見。


久しぶりに入山の三木さん。 鹿ネットの補修をするホリイさん、橋本さん。
 

<澤田山Ⅲ>
整備域上部への道作りを行いました。大島さん、大久保さん、中広さん。
また下部では森さんがコツコツと作業。日本庭園風にきれいにするつもりとのこと。

<澤田山Ⅳ>
下部では三品さん、村岸さん、川本さんが除伐作業。

 上部尾根では藤井さん、筆者で地掻き。地掻きの済んだところには“松枯れ耐性苗”を移植しました。
 

<香川山BC>
本日の昼食はタケノコづくしのちらし寿司にタケノコ煮物、お吸い物。

朝から準備ご苦労様です。松本さん、中野さん、阿閉さん、上林さん、三木さん、江差さん、猫田さん。

昼食風景。

(宮崎 記)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする