まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 897

2014年03月28日 |  マツタケの林地栽培 

 山では暖かくなると、その変化は急だ。先週のブログで記録したヤマガラの里D区の"たむしば"には白い花がついた。

 今日の参加は、松本、榎本、森、前田、中広、周田、橋本、女坂、大島、有山、TAKE、ホリイ、川崎、川本、三木、大久保、三輪、内田、藤井、阿閉(仁)、阿閉(眞)、中野、宮崎、山田、猫田、吉村、小長谷、松浦 の28名だった。

 山の様子(今日は全区を見ることが出来ていません)

 

 新しい耐性松(耐マツノザイセンチュウ害)の苗を入手した。各地区に分配するため車に積み込んでいるところ。  玉城山Ⅰでは、垂木程度の材の皮むき作業中。(”玉城山アルプスでアルペンホルンを奏でているところ?)。BCに持ち帰り雨除けを工作する計画。

 ヤマガラD区の北向き急斜面は尾根筋まで整備が進んで、A区と接するようになっている。尾根筋の鹿除けネットの一部が切られており、どうしたのかと問題に。D区に一本残された”たむしば”には白い花が咲いた(冒頭写真)。

 

 ほぼ同じ位置から林道を見る写真(人の目材木の目)

 

 昼食は、やきぶた・レタス卵サラダ添え、白菜・豆腐・お揚げの炊いたもの、ご飯。

香川山に植えられたササユリは鹿に喰われて姿を消していたが、根は残っていたようで、新芽が出てきた。とりあえず樽の残骸をかぶせて食害防止手段を考えることになった。

 

 

 水道タンクを掃除したところ、やることが増えてタンク小屋の更新計画までに発展した。

 

 BCでまた枯れ松が発生している。先週の素焼が取り出された。植木鉢が多いのは春に向かっているからなのかな。

 

 峠の日本ミツバチは、暖かくなって姿を現したものの、だいぶ弱っている様子だ。自然のなかで小さな生き物の社会が冬を越すことは全く大変なことなのだろう。早く元気を回復してほしい。畑の菜花を蜜源植物として残しているのだがかんじんの蜜蜂はほとんど来ていない。

 もう葱坊主の季節か。これ大阪万博の太陽の塔を思い出させませんか(同年代衆?)。

次回活動日(4月5日)には香川山BC元気にお会いしましょう!!       (内田記)

 

 

 

コメント
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