まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 822

2013年06月29日 |  マツタケの林地栽培 


私たちの仲間、杉山廣行さんが昨日、急逝されました。
海外経験も豊富で、写真は本場中国で会得された餃子作りをご指南中(右)。
作陶に、養蜂にと多方面で活躍されました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動  

 

 第395回(6月29日(土))活動報告

 天気予報はくもりでしたが、よく晴れて暑い一日でした。
はるばる韓国慶州大学から趙庸旗(Cho Yong-gi)、白圭欽さんが、日本のまつたけ山の現状を視察にお見えになりました。お二人は京都大学に留学されていたとのことで、言われなければ分からないほど日本語が流暢。慶州はマツタケの一大産地だそうです。

 冒頭の通り、大変残念なことに仲間の杉山さんが、昨日急逝されました。吉村代表、猫田シェフ他が仲間を代表して告別式に参列いたしました。

本日の参加者は、橋本(敏)、周田、榎本、森、女坂、吉川、前田、上林、村岸、大島、松浦、芳岡、橋本(昌)、ホリイ、三輪、TAKE、山本、中野、阿閉(仁)、阿閉(眞)、内田、宮崎、多田、三品、斉藤、大久保、川本、中広、田、山田、趙、白、吉村の33名のみなさんでした。

 本日は晴天に恵まれたので、主に先週見回った林道などの要補修箇所を分担して補修して廻りました。
 ヤマガラの里班澤田山Ⅰ班澤田山Ⅲはそれぞれの活動も行いました。

<林道補修作業>
朝、補修箇所と分担を打ち合わせ。


玉城山林道
倒木除去

路肩の流水を沢へ逃がす排水溝の清掃。            

澤田山林道
排水溝、沢の清掃

<澤田山Ⅰ班>
アカマツ植林地の下草刈り


<ヤマガラの里班>
林道脇のコナラを伐採。

<澤田山Ⅲ班>
シイタケホダ木の本伏せ準備、林地清掃など。

<香川山>
韓国慶州大学から日本のまつたけ山の現状を視察にお見えになった、趙庸旗(Cho Yong-gi)さん(右)、白圭欽さんよりご挨拶。

二人羽織?で昼食準備中の中野女将と橋本(昌)さん。

本日の昼食は、野菜たっぷり蒸し鶏に中華スープ。

昼食風景。

昼食時、杉山さんの急逝を惜しんで全員で黙祷。

<番外 里山発見伝>
雨水貯留池にモリアオガエルのタマゴが。指中ほどの黒いのがオタマジャクシ。

澤田山Ⅲ班の作業地になんとホタルが!どこからやってきたのでしょう?

(宮崎 記)

コメント (1)
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