まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊・ まつたけ十字軍運動NEWSLETTER 558

2010年11月26日 |  マツタケの林地栽培 


朝の一時。そろそろ焚き火が恋しい季節。


京まつたけ復活・里山再生市民運動


第266回(11月27日(金))活動報告




 温暖化とはいえ、山の朝は寒い。なんとなくみんな火の周りに集まってきます。
本日の参加者は、橋本、前田、小原、大久保、三品、川本、多田、斉藤、堀井、徳田、森、岡阪、中広、宮崎、榎本、阿閉(仁)、阿閉(眞)、内田、中野、三輪、まりこ、吉本の22名のみなさんでした。

<香川山>

朝、いざ山へ。ストレッチをする三品さん。

本日の昼食メニュー。鮭、シイタケ、なます、漬物、日の菜、粕汁。

<玉城山>
Ⅰ.伐採した枯損松の処理。

Ⅱ.地掻き

まつたけ山作りでもっとも苛酷な作業、地掻きにとりかかっています。厚く堆積した腐植に根が入り込んで絡み合い剥がすのが重労働。

<澤田山>
Ⅰ.エスケープ桧などの除伐と片付け。

Ⅱ.クヌギなどの植樹域の整備。

Ⅲ._1 粗朶などの片付け、排水路確保。シイタケ収穫。
   

  _2 尾根筋皆伐ほぼ終了。このまましばらく実生松が発生するか様子見。
   

<重要なお知らせ ―クマ目撃!―>
本日、午後2時ごろ、佛大グラウンド横の林道入り口付近で、澤田山Ⅲ_1のみなさんが親子連れのクマを目撃されました。入山するときは、音を出すなどしてくれぐれも注意を怠らないようにしましょう。
親子連れや手負いクマは特に危険といいます。

PS(11/30)
早々に下のような警告看板が設置されていました。

(宮崎 記)

コメント
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