まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-445-

2009年10月04日 |  マツタケの林地栽培 
前日はどしゃぶりの雨が降ってまつたけには恵みの雨となりましたが、今日の活動が出来るかと心配しながら就寝しました。朝起きると雨が上がっており、日が昇るにつれて天候はどんどん回復。私が家をでる頃には安心できる状態となりました。
 本日の参加者は次の通り
 三輪、周田、雅子、鎌田、上林、三品、山田、小原、川本、中広、大久保、猫田、阿閉(仁)、阿閉(眞)、堀井、森、宮崎、多田、川崎、藤井、江指、中野、橋本、小吹、吉村、石原、テレビ朝日の小柳さん他4名、池田、池内(恒)、池内(正)、杉山、松川、内田の37名。   

しかし、岩倉にやってくると、ベースキャンプは前日の影響が残っておりました。斜面の松は雨に濡れて青々としておりガレージは水びたしでした。
 かまどの火入れ、                            畑に咲いた草花                               コスモスの花。
 唐がらしの実、                              茶畑の様子                                サトイモ、ふき他    
食用菊、                                トマト、                                 富有柿

             人参の新芽が出てきました。                        ブロッコリーの苗
今日はTVの取材チームが来ており、
いろいろと作業風景を撮影するとのこと。
 作業風景1
 
 枯れ松などを焼却する場所には水が一杯溜まっており、すぐには火がつけられる状態ではありませんでした。
 大きな柄杓で水を何度も掻い出しました。水がすっかり無くなったところで枯れ松を井桁に組みあげ、やっと火をつけることができました。

 (注)その他巻き割りの様子、畑の栽培状況、料理作りの様子などなど、
 これらの取材の様子は「ブックマーク Nikonのまつたけ復活・里山再生運動写真集」の方でも見られます。

今日はどんな昼食ができるかな。

 作業風景2
  窯の中にいれた器の素焼き風景などを撮影。
 作業風景3
 玉城山班別働隊(三品さんのグループ)
  川本さん、上林さん、小原さん他のメンバーが活動。

 
2年前に初めて採取したまつたけを見つけた状況の取材を第1発見者の小吹さんを中心に数名の仲間がカメラの前にして口頭で説明しました。

澤田山班の作業風景

枯れ松を搬出する周田さん                         助っ人にきた小吹さん、川崎さん          搬出された枯れ松




沢山の巻かれたのり巻きたち            のり巻きに精を出す女性軍

本日の献立三品。

本日の昼食風景


玉城山三品さんらの作業風景
地掻き作業ぶりを撮影。
 その後、取材班は玉城山に登り、松林の整備状況をカメラに収め、まつたけが生える条件を整えるにはどのような状態にしなければならないかということなどをこの会の主宰者である吉村文彦博士から熱心に取材説明を受けていました。
 (文責 三輪)

 
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