まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-357-

2008年11月21日 |  マツタケの林地栽培 

本焼き。11時、1,218℃到達。 

 

まつたけ復活・里山再生市民運動

11月21日の活動報告

 今朝目覚めると、岩倉の拙宅周辺では初霜が降りていました。昨日の窯詰め・火入れの後、この秋一番の冷え込みの中(明け方氷が張ったそうです!)、5名の方が徹夜で窯の番をされました。ご苦労様でした。

昨日(11月20日)素焼きに釉薬をぬり、窯詰めが行われました。


いよいよ火入れ。

寝ずの番。


 そして、本日はいよいよ本焼き。昨夜から窯の温度が上げられ始め、朝11時頃には1,218℃に達しました。ここで火を止め3日間かけて温度を下げます。どんな作品に仕上がっているのか、楽しみです。
 本日の参加者は、寺尾、岡坂、榎本、加藤、小原、宮崎、有山、三品、藤井、周田、田中、内田、斉藤、中野、松川、橋本、杉山、大久保、阪田、小長谷、まりこ、阿閉夫妻、ツトム、吉村、前田、三輪、玉城、中広、吉川、小吹の31名に陶芸家の近藤先生と助手のみなさんでした。

<香川山BC>
陶芸の本焼きと焼いている間に陶芸教室が行われました。
午前9時。煙突からも火が。

陶芸教室(Nikonオンラインアルバムもご覧ください)。


食事風景。

<玉城山>
午前中小雨模様のため午後から枯損松の除伐を行いました。

<澤田山>
第2整備地(広葉樹林域)
粗朶の整理と堆肥作りなどを行いました。

第3整備地(アカマツ林域)
枯葉散る晩秋の澤田山。

枯損松の除伐と地掻きを行いました。
榛名山ではありません、澤田山

(宮崎 記)

コメント
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