まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-347-

2008年10月18日 |  マツタケの林地栽培 
アカマツ林整備・・・地掻きの成果が現れる!!。




まつたけ復活・里山再生市民運動
第163回マツタケ山づくり(10月18日) 活動報告
 

 先週に続いて発生調査を行った。放置されていた山を借りて整備・整地すること2年余り、その成果がいよいよ現れてきた。参加者一同大いに気勢をあげ、今日の活動を無事に終えて気持ちよく帰路に着いた。今日気勢をあげた方々(敬称略)は、三輪、杉山、加藤、林屋、大島、田中、石原、雅子、大久保、榎本、橋本、周田、安永、山田、中野、北村、小原、小吹、池内、前田、内田、吉村、松田、多田、岡阪、阿閉(仁)、阿閉(眞)、玉城、中広、森、大月、長谷川の32名であった。

 <玉城山、澤田山ⅠⅡ>・・・横一列になって発生状況を調べる。地掻きの成果だろう、いくつかのシロが活性化し、子実体も2個3個と顔を出していた。カサが開くのを待ち、胞子が近隣のアカマツ林に飛散してくれるのを期待している。来年、再来年のシロの形成が楽しみだ。


 <香川山BC>・・・朝の活動前のひと時。炭焼き人グループが二日前に仕込んでおいた窯を開いていた。ソヨゴを焼いたそうだが、なかなかのできばえの炭である。菜園のスダチは今年は不出来だったが、子供の頃に味わったあの「七輪焼きまったけ」がいよいよ現実のものとなって来た・・・。

(E記)




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