栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」
「(ルーラーシップは)現状無駄にフットワークが大きい」というノリのコメントが面白かったですね～
新馬を勝ったときに「こういう野太い斬れはサンデー系では出せないものだろう」と書いたのですが、たしかにサンデーやHaloの無駄のない脚さばきとは対極にあるフォームではありますな
Hornbeam≒パロクサイド
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/7fad8bac74fb78c228413df98f6455bf
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八ヶ岳特別
マイヨールの型に嵌ると粘り強い先行脚質はセイウンスカイ譲りですが、母セイウンミネルバがLassie Dear≒Sir Ivor3×3なので父よりもスピード型に出ていますね
1800mはベストで、脚質に幅が出た今なら番手でもやれそう
しかし不気味なのがショウナンアクロスの逃げ宣言
バブルガムフェローやザッツザプレンティでおなじみの「サンデー父系×バブルカンパニー牝系」で、これはようするに「サンデー×リファール×ハイインロー」ですから、1400mで追い込むより1800mで逃げたほうがいいに決まってます
マイヨールが番手で我慢できるのならば、この行った行ったもあるのではないかと…
東京スマイルプレミアムはブレイブファイトでもう一丁
レッドスパーダの半兄で、父がタイキシャトルからダンスインザダークに替わりましたが、Nijinsky≒Storm BirdとHalo≒Sir Ivorのニアリークロスになるのは同じで、ダンス産駒にしてはマイラーっぽいスピードで走る馬です
有力馬が他力本願な脚質だけに、ここも先行の利で…
