栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

ジャズピアノが走ってました

2010-05-03 22:19:32 | POG

土日のレースリプレイを見ていたら、なんと土曜新潟6Rにジャズピアノが出て惜敗してるじゃあ~りませんか…
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007102816/

昨年NETKEIBAの「POG特集」で「私のオススメ10頭」を選ぶときに、マンカフェ産駒は母父Rahyのジャズピアノかサンディエゴシチーかで悩んだのですが、Caerleonと同牝系のジャズピアノのほうがダブルニックス的でほめやすいなあ~ということでけっきょくジャズピアノを選んで、ボツになったサンディエゴはやはりボツ組のニシノメルモやオースミイレヴンなどとともに当ブログで取り上げました

しかしサンディエゴシチーが早々とデビューして重賞も勝ったのに対し、こちらはなかなかデビューしないのでこれは失敗したかなあ~とガックリしていたのですが、まあ走ることはわかったので一安心です

体つきや走法はRahyの影響が強い感じで、次走も1400mぐらいならいいところでしょうね~

マンカフェ×Blushing Groom
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/26bee786fd7e41cbb224089dad39acc6
POGシーズンですなあ…
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/2bcc3244f3593a2990b078bd2c458677

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Super Saverの配合

2010-05-03 16:58:58 | 配合論

http://www.pedigreequery.com/super+saver3
UncommittedがBusanda≒Better Self2×2
A.P.IndyがStriking=Busher≒Busanda5・5×4
Numbered AccountがBusanda≒Striking2×3
自身はBuckpasser4×5・5、Busanda≒Striking=Busher≒Better Self5・5×6・6・7・7・7

War Admiral
Busanda
│  ┌Black Toney
│ ┌Black Servant
│┌Blue Larkspur
│││┌North Star
││└Blossom Time
└Businesslike
 └La Troienne

 ┌Black Toney
┌Bimelech
│└La Troienne
Better Self
│┌War Admiral
└Bee Mac
 │┌Black Servant
 └Baba Kenny
  │┌North Star
  └Betty Beall

War Admiral
Striking
│ ┌North Star
│┌Bubbling Over
└Babe League
 └La Troienne

「War AdmiralとLa Troienne(とBlack ToneyとNorth Star)」のパワーが特盛りという配合ですが、CaroにSecretariat≒Sir Gaylordを合わせてナスキロ柔さを少し補強しているのもポイントですか

Wavering MonarchはRaise a NativeとBuckpasserとLady Be Goodですからマイニングと配合が似ていて、ゼンノロブロイに「War AdmiralとLa Troienne」を重ねることでダートのチャンピオンを狙う手も面白いかなあと、Super Saverの配合をみているとそんなことも思いますね~

ペルーサとは真逆の方向性ですが、マカニビスティーなんかはそれでダートで成功しているわけですからね~

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名手がズブいHyperionを動かす

2010-05-03 12:18:22 | 血統予想
京都10R 天皇賞・春
◎8.トーセンクラウン
○16.マイネルキッツ
▲3.フォゲッタブル
△12.ジャガーメイル
△13.ジャミール
×6.トウカイトリック
×14.メイショウベルーガ
注7.ナムラクレセント
○はサッカーボーイの柔らかさとスタミナを受けた平坦得意のステイヤーで、AJCC4着→日経賞1着と昨年と同じような臨戦過程で連覇へ視界良好といえるが、逆転があるなら◎の上昇度だろう。オペラハウス×ダンブレだからメイショウサムソンと同じ配合で、母はダンブレ×ヘイローだからキングヘイローと同じ配合で、祖母ペニーアップはサンデーサイレンスの全妹にあたる。オペラハウスの硬さが母が持つドローン≒ヘイロー3×2で緩和されていて、ヘイロー的な手先の軽い走法は京都向きだし、日経賞のしぶとい内容なら3200mもOKと判断。上昇気流に乗ったときのオペラハウス産駒は怖い。

京都12R 京都ゴールデンP
◎2.スズカサンバ
○11.クレバートウショウ
▲12.モルガナイト
△7.ジャコスキー
△8.ロードアリエス
×3.ガンダーラ
×9.マチカネカミカゼ
注4.ダノンプログラマー
注6.ルールプロスパー
サンライズプリンスのNZTド圧勝の陰に隠れてしまったが、同日の◎のパフォーマンスもなかなかのもので、あの日の高速馬場で文字通り大外一気の追い込みは並の馬にはできない。スズカマンボの下でダンシングキイの近親で、アグネスタキオン×キングマンボだから、血統的な奥深さからも一気にオープンまで駆け上がって不思議ない素材だ。

東京11R スイートピーS
◎7.ワンダースキー
○2.ヤマニンソルファ
▲14.イイデサンドラ
△8.アイアムノココロ
△9.クラックシード
×10.プリティカポレイ
×13.トレノエンジェル
注1.ロジフェローズ
注6.ブーケドロゼブルー
混戦模様。◎の初芝を狙ってみたい。母ワンダーマッスルは隠れ名繁殖で、ワンダーマッハー(父チーフベアハート)、ワンダースティーヴ(父キャプテンスティーヴ)、ワンダームシャ(父アラムシャー)と、地味な種牡馬との間に芝オープン~準オープン級を続々産んでいる。この馬も母のナスキロ柔さを受け継いだフットワークで、広い東京で伸び伸び先行すれば、もっとストライドが伸びてもっとスピードに乗れそうなイメージが湧いてくる。

ゴールデンガッツを無視していたので、昨夜は大したもんは食えませんでした(^ ^;)
まあこの年になると、生麩の田楽とか、筍の焼いたんとか、そんなん食ってりゃ満足なんですけどね~

トーセンクラウンは内のスペースのないところに突っ込もうとして、馬が嫌がって横に跳んだようにみえたのですが、いったい何がしたかったのだろう…

雑用でバタバタしているので回顧はまた改めてやりますが、ウィリアムスはオセアニア騎手らしく当たりが強いところはあって、プラチナメーンやヴィクトリーマーチのように行き過ぎて止まってしまうシーンも見られましたが、ジャガーメイルやバトードールのようなズブい馬は動かしますね~
コメント (2)
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