松尾睦のブログです。個人や組織の学習、書籍、映画ならびに聖書の言葉などについて書いています。
ラーニング・ラボ
「商大くんがいく!」を改善する
昨日の経営学原理Ⅰは、小樽商科大学のブログ「商大くんがいく!」を題材にして、実践的な演習を行った。
「商大くんがいく!」とは、本学の教職員が昨年の10月に非公式に立ち上げたブログで、学内イベント、学校の授業紹介、教員からの書籍紹介、部活の紹介等の情報を毎日提供しているサイトである。
http://d.hatena.ne.jp/shoudai-kun/
授業には、「商大くんチーム」メンバーである6名の若手職員さんも参加してくれた。
学生は、このブログを事前に見た上で、5-6名のチームとなり、2つの課題に取り組んだ。
1)コンテンツに関する問題点と改善策
2)アクセス数を増やすプロモーション策
まずグループでディスカッションし、その後はプレゼンテーション。いろいろとアイデアが出された。
コンテンツに関しては「文章が多いので、写真などのイメージをもっと使ったらどうか」「キャラクターの商大君の他に、"樽商さん"という女性キャラクターを追加したらどうか(注:小樽商大は道内では「樽商」と呼ばれている)」「小樽の街の情報をもっと追加したらどうか」など。
プロモーション策としては、「生協のクーポンをつけたらどうか」「情報処理センターのPCを立ち上げたときに、商大くんをサブリミナル的に出現させたらどうか」「ポスターやビラから携帯サイトにつげる工夫をしたらどうか」などなど。
発表を聞いた職員さんからは「すぐにでも採用したいものもある」という頼もしい答えもいただいた。学生が書いたシートのコピーはすべて「商大くんチーム」に渡し、今後の改善の基礎資料としてもらう予定である。
具体的な対象があると、授業がとても盛り上がるな、と思った。
「商大くんがいく!」とは、本学の教職員が昨年の10月に非公式に立ち上げたブログで、学内イベント、学校の授業紹介、教員からの書籍紹介、部活の紹介等の情報を毎日提供しているサイトである。
http://d.hatena.ne.jp/shoudai-kun/
授業には、「商大くんチーム」メンバーである6名の若手職員さんも参加してくれた。
学生は、このブログを事前に見た上で、5-6名のチームとなり、2つの課題に取り組んだ。
1)コンテンツに関する問題点と改善策
2)アクセス数を増やすプロモーション策
まずグループでディスカッションし、その後はプレゼンテーション。いろいろとアイデアが出された。
コンテンツに関しては「文章が多いので、写真などのイメージをもっと使ったらどうか」「キャラクターの商大君の他に、"樽商さん"という女性キャラクターを追加したらどうか(注:小樽商大は道内では「樽商」と呼ばれている)」「小樽の街の情報をもっと追加したらどうか」など。
プロモーション策としては、「生協のクーポンをつけたらどうか」「情報処理センターのPCを立ち上げたときに、商大くんをサブリミナル的に出現させたらどうか」「ポスターやビラから携帯サイトにつげる工夫をしたらどうか」などなど。
発表を聞いた職員さんからは「すぐにでも採用したいものもある」という頼もしい答えもいただいた。学生が書いたシートのコピーはすべて「商大くんチーム」に渡し、今後の改善の基礎資料としてもらう予定である。
具体的な対象があると、授業がとても盛り上がるな、と思った。
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