松尾睦のブログです。個人や組織の学習、書籍、映画ならびに聖書の言葉などについて書いています。
ラーニング・ラボ
カレンダー
2024年9月 | ||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | ||
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | ||
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | ||
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | ||
29 | 30 | |||||||
|
goo ブログ
過去の記事
カテゴリ
最新の投稿
最新のコメント
最新のトラックバック
ブックマーク
プロフィール
goo ID | |
mmatu1964 | |
性別 | |
都道府県 | |
自己紹介 | |
大学で経営学を教えています。 |
検索
gooおすすめリンク
URLをメールで送信する | |
(for PC & MOBILE) |
『ナイン・ストーリーズ』(読書メモ)
J.D.サリンジャー(野崎孝訳)『ナイン・ストーリーズ』新潮文庫
先日『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/パプワース16、1924年』を読んだので、『ナイン・ストーリーズ』を読もうと思ったら、実は大学生の頃に読んでいたことが分かった(ちなみに、読んだのは1985年10月20日14:53である(僕は読んだ日時を本に書く癖がある))。
改めて読んでみたところ、最後の「テディ」が怖かった。サリンジャー最後の作品「パプワース16、1924年」にとても似ていてビックリした。
両作品とも、子供(10歳と7歳)が主人公なのだが、やたらと達観していて、輪廻の思想が思いっきり出ている。「なんだこれ?」と思う反面、とても共感できるのは不思議である。
人生の「はかなさ」と「希望」が交じり合っているという点では、日本的なのかもしれない、と思った。
先日『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/パプワース16、1924年』を読んだので、『ナイン・ストーリーズ』を読もうと思ったら、実は大学生の頃に読んでいたことが分かった(ちなみに、読んだのは1985年10月20日14:53である(僕は読んだ日時を本に書く癖がある))。
改めて読んでみたところ、最後の「テディ」が怖かった。サリンジャー最後の作品「パプワース16、1924年」にとても似ていてビックリした。
両作品とも、子供(10歳と7歳)が主人公なのだが、やたらと達観していて、輪廻の思想が思いっきり出ている。「なんだこれ?」と思う反面、とても共感できるのは不思議である。
人生の「はかなさ」と「希望」が交じり合っているという点では、日本的なのかもしれない、と思った。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 『わたしは、... | 哀れな人を守... » |