松尾睦のブログです。個人や組織の学習、書籍、映画ならびに聖書の言葉などについて書いています。
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『ヒミズ』(映画メモ)
『ヒミズ』(2012年、園子温監督)
漫画「稲中卓球部」が好きだったので、古谷実原作のヒミズを観た。実は、ちょっと怖そうなのでためらっていたのだが、良い映画だった。
ボート屋を営む母親と一緒に住む中学3年生・住田祐一(染谷将太)は、時々返ってくる父親に「おまえなんか生まれなければよかった」と虐待を受け続ける。彼にあこがれ、つきまとう同級生・茶沢景子(二階堂ふみ)も両親から「死んでほしい」と言われ続けている。
そんな二人が支え合い、地獄のような生活を生き抜こうとする映画である。
染谷将太と二階堂ふみの演技がすばらしい。特に、悲劇が起こってしまった後「住田がんばれ、住田がんばれ」と励ますシーンが心に沁みた。
過酷な運命であっても、つながりがあれば生きていける。そう感じさせる映画である。
漫画「稲中卓球部」が好きだったので、古谷実原作のヒミズを観た。実は、ちょっと怖そうなのでためらっていたのだが、良い映画だった。
ボート屋を営む母親と一緒に住む中学3年生・住田祐一(染谷将太)は、時々返ってくる父親に「おまえなんか生まれなければよかった」と虐待を受け続ける。彼にあこがれ、つきまとう同級生・茶沢景子(二階堂ふみ)も両親から「死んでほしい」と言われ続けている。
そんな二人が支え合い、地獄のような生活を生き抜こうとする映画である。
染谷将太と二階堂ふみの演技がすばらしい。特に、悲劇が起こってしまった後「住田がんばれ、住田がんばれ」と励ますシーンが心に沁みた。
過酷な運命であっても、つながりがあれば生きていける。そう感じさせる映画である。
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