大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

ときため/居酒屋/福島

2020年09月12日 14時50分34秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 昔、肥後橋界隈によく出没していたことがあるんですが、『和じ庵 』という名前の、美味しい居酒屋がありました。そちらにおられた方が、福島で新しい店を構えた唐話を聞きつけたので、さっそく行ってきました。
 
 こちらは、突き出しのバイ貝です。当たり前に出される突き出しですが、突き出しにどれくらい力が入っているかで、その店のレベルが分かったりはしますよね。これはいい感じでした。


 
 
 作り盛り合わせです。クラッシュアイスを敷けばビジュアル的に涼やかですし、ケンやツマを多用すればボリュームアップして豪華ですけど、シンプルがベストだと思いますね。内容は、天然の本マグロ、白甘鯛炙り、蒸し鮑、トラフグてっさ、しま鯵、鰆焼き霜、生雲丹、タコぶつです。


 

 酒器(1)です。趣のある酒器が使われています。


 
 
 酢牛蒡ですね。料理と料理が途切れたときのために、手元に酒のアテをキープしておくのは酒飲みの鉄則です。


 
 
 鯛の腸の塩辛とクリームチーズ。


 
 
 酒器(2)。いい感じでしょ。


 
 
 ちょっとピントがずれましたけど、しらす一本揚げです。メニューを見たときに、どんなものが出てくるかが想像できなかったので、オーダーしてみました。揚げたしらすが一匹だけ出てくるんじゃないかと思ったんですが、そうではなくて、シラスを春巻きの皮で包んで揚げてものでした。紫蘇の香りと、適度な塩味で、そのまま酒のアテになります。


 
 
 酒器(3)。今回は、酒器の数で、日本酒を飲んだ量が分かってしまうんですが、酒器の写真はここまでです。焼酎にスイッチしたとかではなくて、ここから先は、割と普通の徳利&猪口だったので撮影していません。


 
 
 鶏もものタタキです。いい感じの鶏もも肉が使われています。


 

 分かりにくいですが、クエの塩焼きです。クエのカマの部分を、適当なサイズにカットしたものを塩焼きにしてくれています。クエの塩焼きって、ひょっとすると巨大なサイズのものが出てくるのではないかと思ったりはしたんですが、一口サイズでした。クエって、鍋で食べることが多いので、塩焼きは初体験でした。


 

 野菜の炭火焼き。これは蓮根です。


 
 
 野菜の炭火焼き。長芋です。


 

 新生姜酢漬けです。


 
 
 良いお店です。仕事が丁寧なのは当然として、値段の方もリーズナブルだと思います。何より置かれている日本酒が、料理に合ういい感じのものです。最近の日本酒は吟醸香が強すぎて、料理を殺してしまうものが多いので、店主がこだわりを持って、料理に合う日本酒を用意してくれているというのは嬉しい限りです。
 
 営業時間です。食べログに乗せられている物とは少し違うようなので載せておきますが、最新情報は、店に確認してください。


 

 
(参考)
ときため
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