大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

モンゴリン(ジンギスカン料理/扇町)

2005年08月30日 19時41分59秒 | 
 すっかりレポートが遅くなってしまいました。参加頂きました方々にはお礼を申し上げます。

 さて、地下鉄の扇町駅に集合して、徒歩30秒程度のところにある『モンゴリン』へ。『ミルクラム』なるなにやらセクシーな物がメニューに加わったと聞いていたが、メンソールは『ミルクラム』を『ミル・クラム』と呼んでしまい、「ミル貝とアサリか…」とか思ったりしてた。正しくは『ミルク・ラム』で、ミルクのみで育てられた生後六ヶ月までの仔羊の肉のこと。ここの肉は、北海道からの空輸らしい。

 店に到着すると、まずプロレスラーのような体格の店長に迎えられた。総合系の格闘技をやっているらしく、店内には関連のポスターが貼ってある。メンソール一行は、この日のための特別VIPルームに通され、まずはビールで乾杯。続いては手始めにラムとマトンのセットをオーダー。値段の方はラムセットが980円、マトンセットが850円。ちなみにラムというのは生後一年未満の仔羊肉のことで、二年以上経つとマトンと名前が変わる。じゃ一年以上二年未満はなんと呼ぶんだろうと言う疑問が生じたが、特に追求はしなかった。羊が成長するにしたがって、ホルモンが分泌されるようになり、その影響で独特の臭みが出るようになる。

 コンロは三台用意され、やや小降りの山形の鉄板で肉を焼く。ラム肉は塩&胡椒というシンプルな味付けだが、マトンはタレに漬け込んであるようで、このあたりはやはり臭いが気になる人がいるんだろうと思う。しっかりと食べたあとは、ミルクラムに挑戦。ミルクラムセットは1,500円と倍近い価格になっている。なので味見程度に少しだけ。で、旨い。別もんと思った方がいい。でも、メンソール的にはジンギスカンと言えばマトンで十分。

 続いては、秘密兵器とも言うべきニンニクラムをオーダー。これは、かなり大量のすり下ろしニンニクがかけられている。明日の仕事がやばいかも…、と思ったけど、それほどのニンニク臭はなかった。それなりに強烈で、旨かったけど…。羊肉を十分に堪能したところで、羊肉つくねとチヂミをオーダー。他には、ラムチョップ、ラム&キムチ炒めなんかのメニューもある。

 さらに、裏目ニューのレモンラムをオーダー。塩&胡椒で味付けしたラムを、タレではなくレモン汁で味わうもので、先ほどのニンニクラムとのコントラストが素晴らしい。レモンラムだけでも十分に素晴らしいけど…。

 タレに入れるおろしニンニクとおろし生姜は別料金で、それぞれ100円。ミルクラムはテイクアウトができる。




(店 名) モンゴリン
(ジャンル) ジンギスカン料理
(所 在 地) 大阪市北区末広町3-29 扇広ビル二階
(電 話) 06-6262-0066
(営業時間) ?
(定 休 日) ?
コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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困るのネェ (チェリー)
2005-09-01 13:41:45
ラム、特にいいラム肉食べた次の日>

おしっこが異常に臭いのよぉ~・・・。
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