みどりの野原

野原の便り

6月10日 梅雨入り ウチワサボテンの双葉 ガガイモの花

2020年06月10日 | Weblog

近畿地方が梅雨入りした。天気予報は雨が続く。

蒔いたのもすっかり忘れていたけれど・・
多肉の双葉が出てきて、ひょっとして・・と思ったら、やっぱり。


ウチワサボテンの双葉 今日見たらトゲの生えた本葉?が真ん中に見えた。
そういえば去年、果実を洗って、種を採ったものを蒔いておいたのだった。
大きくなったらどうしょう・・植える場所がない・・

このウチワサボテン 去年の今頃、果実を1つ採ってきたもの。

 
去年の6月9日 花も咲いていた。雄しべは虫が止まると中央に寄ってくる。
                  右)平たい茎に熟した果実も付いていた。
食べられるのは知っていたので果肉をかじってみた。甘かった。

大きい株と、少し離れた石垣にも小さい株があり、種が飛んだ?(鳥が運んだ?)ものかと思った。

 
熟した果実を1つ採ってきて割ってみた。 洗うと種子が採れた。(去年の6月)
これを試しに蒔いておいた。すっかり忘れていた1年後に芽を出したのだ。

挿し木で増やすのは聞いているが、種でも増えていることがわかった。

 
ガガイモの小さいツルを植えて置いたら、ぐんぐん伸びてきた。       
                  右)所々に花の塊(花序)が付いてきた。
実ができればいいけどなあ。虫さん来て∼。

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6月7日 オニノヤガラ ササユリ イヌマキ クリ カワラヨモギ

2020年06月07日 | Weblog

オニノヤガラ出てたよ。と聞いたので、電車とバスで行ってきた。

 
    オニノヤガラ   名の由来は、まっすぐの花茎を「鬼の矢」に見立てたもの。
ちょっとうろうろしたが、2か所で見ることができた。1か所は花が終わっていた。
葉緑体を持たず、ナラタケ菌と共生しているという。

 
俯いている花を覗いてみたが・・花のつくりはわかりにくい。

以前に見ていた場所では見つけられなかった。減っているのか?休んでいるのか?

 
ササユリ 全体にはピークを少し過ぎているようだったが、ちょうど見ごろの花とつぼみ。

どこでももてはやされるササユリだが、子供の頃の思い出はヤマユリ
山裾にはたくさん大きい花を垂れ下がらせていたものだ。
自然の中にたくさんあったヤマユリもこの頃はほんとに見なくなったなあ。

 
帰り道にあったイヌマキの雌株の雌花。
膨らんだ花床(熟すと食べられる部分)の上に見える白っぽい卵型のもの。これが雌花のようだ。
単純な卵型ではなく凹んだところがあったりするが・・構造はよくわからない。


イヌマキの変種ラカンマキの雄花 垣根にされていた。

 
クリの花が真っ盛り。きついにおいが漂っている。
           右)花序の根元に雌花 これがあの"クリ”になるとは・・


駅への途中、新しくできた宅地に、ナルトサワギクの大株とともにあったカワラヨモギ

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6月5日 メンバーのお陰で大ヒット! アオサギ 魚をゲット ヤマセミ 

2020年06月07日 | Weblog

野鳥部会に参加。

一足早く、10時前に現地に着いた。
すでに大勢のバードウォッチャー。でも・・座っている人もいる。
尋ねると、朝7時頃から来ているが、まだヤマセミは現れないとのこと。
いつ現れるかわからない鳥を待つ。野鳥観察も根気がいるなあ。
今日は現れないのかあ。根気のない私は早くもあきらめムード。

メンバーが揃った。しばらくそこにいた後、その辺を歩いた。

 
岸辺にいるアオサギ、1度飛び立ったがまた戻ってきた。
そして、川の中を歩き始めて・・魚を見つけたらしい。
               右)羽根で水面を覆うように水の中の獲物に飛びかかった。

 
 獲物は大きい。しばらくくちばしでくわえていた。大きすぎたんじゃないの?


喉を詰まらせずに・・ようやく飲み込んだ。

ヤマセミは無理っぽいのでアオサギの写真でも撮っておこうとカメラを構えていたので、夢中でシャッターを押した。
帰ってから、撮った写真を見たら、それなりに撮れていて、うれし~!

ヤマセミも何か所かで見つけてくれて、「どこどこ?」「あそこや」と教えてもらい、よく見れた。


小さいカメラにしてはヤマセミと分かる写真を撮ることができた。2羽
きれいな写真は、他のメンバーに期待しよう。

 
  コガクウツギ?ガクウツギ?    山の中にササユリのつぼみ

半分あきらめていたヤマセミ。1人では到底見つけることができなかった。メンバーに感謝。

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6月5日 うちの庭 トウチクラン マルバストラム キンシバイ ビヨウヤナギ & チョウゲンボウ

2020年06月05日 | Weblog

 
トウチクランが咲き始めた。日本的な雰囲気   マルバストラム

 
       キンシバイ          ビヨウヤナギ

 
      ゼラニウム 赤       アジサイ色が付いてきた。
このアジサイ、株が大きくなり狭い庭にちょっと邪魔になってきて、一昨年、株を掘り起こそうとしたが、手に負えず、根元から伐ったのだった。
それが、すっかり復活して、今年は何個か花を付けた。
株を伐って小さくなったことだし、また花を観賞することになった。

曽我川緑地体育館で毎年チョウゲンボウが子育てをしている。
今年もヒナが何羽かいるらしいが、わざわざ見に行かないし、たまたま行ってもタイミングが悪くて見れない。
今日は夕方、ついでがあったので双眼鏡を持って行った。

 
巣を作っている所に1羽頭が見えるが・・
             右)鉄塔の上に止まっている親鳥は見えた。
「矢印」なしでわかる写真が撮りたいなあ・・

コメント (1)
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6月4日 イチヤクソウ ウメガサソウ 花に間に合った。 

2020年06月04日 | Weblog

花期には少し遅めだったが、イチヤクソウとウメガサソウの花が見られた。

 
     イチヤクソウ            ウメガサソウ

 
     ニワゼキショウ         セッカニワゼキショウ
オオニワゼキショウもあったが写真なし。


      クララ

チチコグサ ウラジロチチコグサ チチコグサモドキ タチチチコグサ
アレチヌスビトハギ ヌスビトハギ マルバヌスビトハギ
カヤツリグサ科やイネ科やシダなど観察。

午後の用事に合わせて、昼過ぎに帰った。

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6月2日 金剛山麓 マタタビ ウツギ いろいろ ガマズミ フタリシズカ サワギク アカスジキンカメムシ サカハチチョウ

2020年06月03日 | Weblog

車で行けばそんなに遠くはないのだが、道路事情も変わっていて、危ないからと止められて、ブツクサ言っていたら、車で連れて行ってくれることになった。

久しぶりの山麓 あーいい空気。いい景色。

 
       今はウツギの見ごろ。ウノハナとも(アジサイ科)

 
   マルバウツギ(アジサイ科)    コゴメウツギ(バラ科)花可愛い。

 
      深紅の花のヤブウツギ(スイカズラ科)葉はふわふわ。

これらは、ウツギの名は共通するが、科はまちまち。
ウツギ=空木というが、茎は空洞でないものもある。

 
マタタビ 花の時期、枝先の葉の表が白くなり目立つ。近くのものを見るとつぼみがあった。

 
  ガマズミも多い。      ヤマブキの花の跡。ガクがお花のよう。

 
   フタリシズカ          ナルコユリ ツボミ

 
白い花が多い中、黄色のサワギクが目立つ。 コクサギ 果実ができていた。

 
アカスジキンカメムシの幼虫 あの(成虫の)緑と赤はどこから出てくるの?
                      右)サカハチチョウ 春型のよう。
アゲハチョウなどもいたが、手に負えず。キンモンガにも逃げられた。

 
クマイチゴ 果実・ナナフシモドキもいるよ。 バッタの仲間の赤ちゃん

季節が進むとまた違うものが見られる。時々来たいなあ。

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6月1日 五月飾り 片付け  ボチボチと日常生活に・・

2020年06月01日 | Weblog

今日から6月。
五月飾りを片付けた。


頂いたもの・自分で作ったもの・買ったもの・・どれも愛しいものばかり。

季節の移り変わりは早い。

思いもよらない新型コロナウィルスの蔓延で、3月から3か月間、ほぼすべての活動が中止になった。
学校も職場も緊急事態。趣味やボランティアの活動など当然の中止。

犠牲者もたくさん出た。医療関係の方たちは困難な状況の中、懸命に働かれている。
働く人達も仕事がなくなったり、事業が続かなくなったり・・まだまだ大変な状況が続いている。

やっと、コロナウィルスも収束に向かいつつあり、近畿の府県の緊急事態宣言も解除され、仕事や学校や、いろんな活動が平常に戻りつつある。戻れるだけありがたいと思う。

やれやれとは思うが、完全になくなったわけではない。
気を引き締めて、ぼちぼちと普段の生活に戻ろう。

3か月間自粛していた電車やバスも近場から徐々に解禁するつもりだ。

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