みどりの野原

野原の便り

5月9日 多武峰周辺 ケケンポナシ・ムロウテンナンショウ・ガクウツギ・アワブキ・イチヤクソウ・ウリカエデ・ウラジロウツギ・ホソバタブ 菌えい?オオスズメバチ

2024年05月09日 | Weblog

この頃の天気・気温は定まらず、今日は天気は良いが、風が冷たく寒い。


見上げる高さにケケンポナシの枝 
教えてもらってわかったが、1人ではわからない。


シラキ


ムロウテンナンショウ 苞が出ている頃であればわかりやすい。


ムロウテンナンショウの苞の内側 乳状突起が密生して白く見える。


ガクウツギ 
いつもの観察地は今年は崖崩れもあり不調。
ここでよく見れてうれしい。
一時、ガクウツギとコガクウツギを両性花の形で見分けようとしていたが、この辺にはコガクウツギはないと聞いた。
去年鹿児島に行った時、コガクウツギを見ることができ、それでスッキリ
 


アワブキ 葉でわかったが・・


芽を見るとすぐわかるよと教えてもらった。


イチヤクソウ つぼみ


ウリカエデ 果実が赤くて花のよう。


ウラジロウツギ 満開


葉裏は白い。


フタリシズカ

ヤマトチャルメルソウ 果実が開いた形がチャルメルのラッパに似る?
開いたラッパの中に種子が見える。雨滴散布をすると聞く。


ホソバタブの芽はすっかり開いて若葉をひろげていた。
枝先の瘤は、虫こぶ?菌えい?


切ってみたが、虫がいそうにもない。
菌えいなのか?

途中で声がかかり、行ってみると死んだハチ。大きい。


2番目の縞が細いのもオオスズメバチの特徴のひとつらしい。
腹端が黄色いのも特徴らしい。飛んでいるオオスズメバチは恐いが、死体なら平気。

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